【旧寺崎邸 / ららぽーと福岡店】 tamaki niime てんてん – 肌感覚を取り戻す「服」-
- 会期
- 2023.9.29 (金) 〜2023.10.9 (月)
うなぎの寝床 旧寺崎邸
- 店休日
- 火、水(祝日営業)
- 営業
- 11:00〜17:00
- 住所
- 福岡県八女市本町327
- 電話
- 0943-24-8021
- 駐車場
- 10台
うなぎの寝床 ららぽーと福岡店
- 店休日
- 施設休業日に準ずる
- 営業
- 10:00〜21:00
- 住所
- 福岡市博多区那珂6丁目23-1 1F
- 電話
- 092-586-7860
- 駐車場
- あり
【旧寺崎邸 / ららぽーと福岡店】 tamaki niime てんてん – 肌感覚を取り戻す「服」-
肌があって、布がある
触覚にうったえる「柔らか」な風合い
「触覚は他の五感と比べてジャックされにくい。肌があって、布があって、それに気づく感覚がある。そのことを日常の中で確認できるような服をつくりたい」
今年の冬にtamaki niimeに行ったとき、日々現場に立っている方が仰っていた言葉が印象的でした。「服を着るとはなにか?布をまとうとはなにか?」その本質を探っているようでした。
tamaki niimeは、兵庫県西脇市を拠点に、「毎日触れていたくなるような着心地」を目指したショールや服を手掛けるものづくり集団です。
tamaki niimeの作品には、どれも風をまとうような「柔らかさ」があります。機械の速さをゆっく〜り動くように改造し、空気を含ませるようにゆった〜り織ったり編んだりすることで、限りなく柔らかで軽い風合いの生地を実現しています。
「肌があって、布がある」 tamaki niimeのそれをまとうとき、またこの言葉が頭に浮かびます。流れていく日々の中でも、そんなことを思い出させてくれる服なんじゃないかと思います。
今回はうなぎの寝床 旧寺崎邸・ららぽーと福岡店にて、tamaki niimeのPOP UPを開催します。定番で扱っているショールはもちろん、普段は並んでいないたくさんの作品が期間限定で勢揃い!この機会に、tamaki niimeの作品たちをまとう「心地よさ」を体感してみてほしいです。
そしてtamaki niimeの作品は、どれも同じものが1つもない「イッテンモノ」!
ぜひ会場で、一期一会の出会いとそれを身につけるワクワクを楽しんでもらえたらと思います。
<イベント概要>
tamaki niime てんてん – 肌感覚を取り戻す「服」-
2023年 9/29(金)〜 10/9(月)
うなぎの寝床 旧寺崎邸
営業 11:00〜17:00
休み 火、水(祝日営業)
住所 福岡県八女市本町327(会場アクセス)
うなぎの寝床 ららぽーと福岡店
営業 10:00〜21:00
休み 施設休業日に準ずる
住所 福岡市博多区那珂6丁目23-1 1F(会場アクセス)
tamaki niimeスタッフの在店もあります!
10/7(土)、10/8(日)
うなぎの寝床 旧寺崎邸 / ららぽーと福岡店
tamaki niimeの作品づくりに携わる方と直接お話しできる貴重な機会です!
ぜひ店頭で、tamaki niimeのものづくりやその背景まで聞いて楽しんでいただけたらと思います。
お店に並ぶ作品たち(一部)
roots shawl BIG
スモック
deniime KING
boso SHORT
tamaki niimeとは?
tamaki niimeは、玉木新雌さんが2004年に兵庫県西脇市で播州織の新解釈と開発を目指して立ち上げました。福井県の洋品店で生まれ育った玉木さんは理想の布を探し求める中で播州織と出会い、試行錯誤の末2009年に代表作品となるオリジナルショールを発表。翌年には1965年製ベルト式力織機を導入し、自ら織るオンリーワンショールの製作を開始。先染めである播州織の特徴を生かした多色使いのむら染めや、柔らかさを極限まで追求したショールは高い評価を受けました。あらゆる種類の織機を揃え、いつ何があっても自社で一貫生産ができることを目指しています。また、良いものを作るためには作る人が健康であることが大事という考えから始めた「tabe room」や、野菜の無農薬栽培やヨガ、コットン栽培、自然と人間の共存を目指す環境再生作業「大地の再生」など、単なるアパレルブランドとは一線を画したものづくりを行なっています。
tamaki niimeのつくりて紹介はこちら
tamaki niime てんてん - 肌感覚を取り戻す「服」 -
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