AccommodationCraft Inn 手 [té]

Craft Inn 手 [té]

Craft Inn 手 [té] をはじめた理由 滞在してもらい
感じてもらうこと。
〜つくりてに会うきっかけとして〜

地域文化商社うなぎの寝床は「人やものを通して地域文化を伝える」というコンセプトを掲げ2012年から活動しています。そのグループ会社であるUNAラボラトリーズは「体験を通して地域文化を伝える」ということをコンセプトに掲げています。地域のリサーチトラベルブックである『TRAVEL UNA』、そして文化ツーリズム、滞在できる拠点である宿、この3つを柱として仕事を行なっています。

Craft Inn 手 [té] は手仕事をテーマにした宿であり、つくりての仕事を体感できる滞在拠点です。手仕事も大きくは3つあります。

建造物・建築設計について

うなぎの寝床、Craft Inn 手 [té] がある福岡県八女市福島地区という場所は城下町であり伝統的建造物群保存地区に指定されています。ただ、そこには町の方々の尽力が存在し、平成3年の九州を襲った大型台風で町家が崩壊し町並み保存運動がはじまったという背景があります。毎年毎年、少しずつ町家を改修して、そこで若い人がお店を始めたり、小さな商いをはじめたり。うなぎの寝床もその1つでした。このCraft Inn 手 [té] が入る町家、旧塚本家もそうで、町の人たちと一緒に直した町家を活用させてもらっています。

今回は建築家のリズムデザイン井手健一郎さんを中心としたチームに設計をお願いしながら、地元の建築家中島孝之さんが監修してくれ町家を新たに直していきました。備品もうなぎの寝床で扱う商品を体感できるように揃え、提灯や竹の照明、そして和紙などもいろんなつくりてと揃えていきました。ぜひここに滞在してもらい、ツーリズムも合わせてつくりてに会いにいき、地域文化を体感していただければ嬉しく思います。

Craft Inn 手 [té]
藍染絣工房 山村研介
藍の部屋

旧塚本邸藍の部屋

かつては乾物屋、瀬戸物屋、質屋として
八女福島の暮らしを支えてきた伝統的建築物を改修した、
表通りに面したお部屋です。

久留米絣の織元で大胆に染め上げた大きな木のテーブルと
タペストリー、座布団やクッションなど、
“Japan Blue”とも称される藍の世界が広がります。

石田淳、長岡由記、てんごや
竹の部屋

旧塚本邸竹の部屋

旧塚本邸の奥に位置するお部屋です。

八女在住の竹細工職人に編んでもらったランプシェードや
竹の天板が編み込まれたテーブル、
やわらかな曲線が印象的なリラックスチェアに囲まれて、
ゆっくりとした時間をお過ごしください。

朝食のイメージ 朝食のイメージ

地元の食材を
ふんだんに使った
朝食

八女茶はもちろん、野菜やフルーツ、ジビエ、椎茸、そして有明海の海苔や海産物。八女周辺は海の幸・山の幸に恵まれた土地です。私たちは、生産者がその土地の風土と対話しながらつくりあげたという点で、それらもクラフトの一つだと考えます。

Craft Inn 手 [té] では、地元の食材をふんだんに使い、木と竹だけで作る松延工芸オリジナルの木桶に入れてご提供します。具沢山の汁ものと一緒にお召し上がりください。

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