TUBE SOCKS(靴下) 全16商品
誰もが履きやすい靴下の型を探る TUBE SOCKS(チューブソックス)
うなぎの寝床は久留米絣の産地である筑後地方で「MONPE」を開発し、日常着として提案しなおしをしてきました。このMONPEは「KATA(型)」という考え方が踏襲されています。現代風もんぺの型紙をベースにしながら、200年以上の歴史がある伝統工芸である久留米絣の生地を、古典的な柄物から、無地のものまで様々な色柄を当て込んでいくというやり方です。この靴下も同じような考え方をしていて、同じ「型」に様々な種類の「編みによる生地」を当て込んでいき、生地の厚さや肌触りなどによって、季節で用途が変わっていく。オールシーズン使える日常着として提案できるのではないか?と考えました。
TUBE SOCKS の基本情報
どんな人でも履きやすい型を考えてつくった靴下「TUBE SOCKS」。かかとがない形状のため履く時にかかとを合わせる必要がなく、ある程度足のサイズにかかわらず多くの方に履いていただけます。
TUBE SOCKS の特徴
1. かかとがない
TUBE SOCKSは、TUBE状に長さを決めて真っ直ぐに編んでおり、市場でよく見かける靴下のようにかかとの部分を作っていません。足をかかとに合わせる必要がないため、どんな人の足にもフィットしやすく、自身の足のサイズに合わせたところがかかとの位置になってくれます。
2. 好きな長さを選ぶのみ
全長サイズは2種類 TUBE SOCKSは、全長が35cmと45cmの2種類で展開しています。かかとがない分、長さの差をつくることで、いろんな方に履いていただけるようにしました。 ※足のサイズ目安は23~28cm
3.心地よいフィット感
心地よいフィット感は、使用している糸や技法から生まれています。裏糸に「FTY(Filament Twisted Yarn)」という、ポリウレタン弾性糸を軸に、ポリエステルやナイロンなどの長繊維をカバーリングしたストレッチ加工糸を使用。ポリウレタンにポリエステルをカバーリングする際に、少しポリウレタンを引っ張りながら巻くことで糸に伸縮性やキックバックする力が働き、靴下に適度なフィット感が生まれています。ただ、肌にあたるパイル部分は綿糸になるので肌触りの良い仕上がりです。
TUBE SOCKS の種類
TUBE SOCKS パイル
TUBE SOCKS パイルは、全体をパイル編みで編んでいるため、保温性・吸湿性・クッション性に優れ、柔らかで快適な履き心地となっています。冷え込む時期におすすめです。また、1足にたくさんの糸(35cm=両足で約90g、45cm=両足で約120g)を使い、ゆっくりと時間をかけて編んでいるため、足をしっかり包み込んでくれる厚みと柔らかさを兼ね備えています。
色は、ネイビー、グレー、ベージュの3色展開。
TUBE SOCKS 天竺
TUBE SOCKS 天竺は、編みの基本となる天竺編みでつくられています。通年で履いていただける厚みです。
天竺編みで靴下を編む場合、通常だとシングル編み機でつくる方が量産できて効率が良いとされていますが、TUBE SOCKS 天竺は、ダブルシリンダー編み機を使用してつくっています。1足をつくるのにシングル編み機より時間がかかり、機械を扱う技術・調整も難しいのですが、風合いが出やすいため、手間をかける方法でつくっています。
色はネイビー、グレー、ベージュ、ブルー、レッドの5色展開。
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