【暮らし】町家にあかり。

あかりの先に、人の温もり。
去年の4月、お隣にゲストハウス川のじができました。冬の間でも僕らが店を締めて帰る時、となりにあかりがポッと照って、中からわいわいと酒を酌み交わし、談笑している様子が伝わってきます。八女はにぎやかな町ではないですが、ゆったりとしたペースで時間が流れいいところだと思います。町並みは、とりたてて素晴らしい町とは僕は思っていません。いくつかの時代の流れが層となって、混沌としている部分もおおいにあります。それはそれで現在地の姿でまぁ、いいと思っています。一番大事なことは、地に足がついた人がたくさんいることです。
全ての建物が商売を始めたらいいとは思いません。普通に住めて、普通に会社に通う人がいてもいいし、新しく自分なりの夢を叶える人がいてもいい、使命感にかられて何かをはじめる人がいてもいい。ただ、町家にあかりがともって、気配が感じられるような町はいいと思いました。
町中はまだしも、山間部は空き家がたくさん増えています。そのうち、そこにもあかりが灯っていくように、携わっていけたらいいなと考えています。では、また明日。
白水
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