【八女・博多】 tamaki niime てんてん 2025春
- 会期
- 2025.3.14 (金) 〜2025.3.23 (日)
うなぎの寝床 旧丸林本家 / UNADIG Gallary & Space
- 店休日
- 火、水(祝日営業)
- 営業
- 11:00〜17:00
- 住所
- 福岡県八女市本町267
- 電話
- 0943-22-3699
- 駐車場
- 14台
うなぎの寝床 ららぽーと福岡店
- 店休日
- 施設休業日に準ずる
- 営業
- 10:00〜21:00
- 住所
- 福岡市博多区那珂6丁目23-1 1F
- 電話
- 092-586-7860
- 駐車場
- あり
【八女・博多】 tamaki niime てんてん 2025春
色にあふれて、心地良い。
tamaki niimeの作品を体感してみよう!
年齢も性別も軽やかに超えて、誰もが自由に楽しめる作品をつくるtamaki niime。今年もたくさんの作品とともに、福岡にやってきます!
会場は、八女市(旧丸林本家)とららぽーと福岡店の2店舗+オンラインショップで同時開催!tamaki niimeの代名詞、コットンショールが各店舗100枚ずらっと並び、トップス、ボトムス、ワンピースや小物など、イベント期間限定の作品も多数入荷します。
旧丸林本家には、固さと重さから解放されるやわらかな「デニム」が、ららぽーと福岡店には、春を彩る色彩豊かな「ワンピース」が大充実。この企画展では、一つひとつの作品にフォーカスし、それぞれの魅力をたっぷりと紹介します。すべてイッテンもので、両店舗異なるラインナップなので、回遊がおすすめです。
3/15(土)・3/16(日)は拠点のある兵庫県西脇市から、普段作品づくりに携わるスタッフをお招きし、交流していただけるスペシャルな2日間。お楽しみに!
「tamaki niime」ってなに?
tamaki niimeは、玉木新雌さんが2004年に兵庫県西脇市で播州織の新解釈と開発を目指して立ち上げました。玉木さんは理想の布を探し求める中で播州織と出会い、試行錯誤の末2009年にオリジナルショールを発表。先染めである播州織の特徴を生かした多色使いのむら染めや、柔らかさを極限まで追求したショールはブランドの代名詞となりました。あらゆる種類の織機を揃え、いつ何があっても自社で一貫生産ができることを目指しています。また、良いものを作るためには作る人が健康であることが大事という考えから、野菜の無農薬栽培をはじめたり、コットン栽培、羊やアルパカなど、動物とも共生を行うなど、ネイチャーブランドとして、自然に寄り添う循環型のものづくりを行なっています。
tamaki nimeのつくりて紹介はこちら
「てんてん」ってなに?
作品づくりに携わっているスタッフが全国各地の取扱店舗に直接赴き、お客様へ作品のことをより深く知っていただく企画。また、さまざまな方との交流を通して吸収したものをtamaki niimeの作品づくりに生かされていきます。
<コラム一覧>
・【記事まとめ】 改めて、tamaki niimeってナニモノ?
開催概要
tamaki niime てんてん2025春
2025年 3月14日(金)〜 3月23日(日)うなぎの寝床 旧丸林本家 / UNADIG Gallary & Space
店休日 火、水 (祝日営業)
営業 11:00〜17:00
住所 福岡県八女市本町267(会場アクセス)
電話 0943-22-3699
駐車場 ありうなぎの寝床 ららぽーと福岡店
営業 10:00〜21:00
店休日 施設休業日に準ずる
住所 福岡市博多区那珂6丁目23-1 1F(会場アクセス)
電話 092-586-7860
駐車場 あり
*最終日は18:00までの展示・販売となります。ご了承ください。
作品一例
・roots shawl cotton 100%
・fuwa-T ALL
・マルポ
・ダックス
・tarun pants
・PO knit グゥドゥ
*tamaki niimeの作品はどれも同じものがない、イッテンものです。店頭に並ぶ色柄は写真と異なりますので予めご了承ください。
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【設営裏話】 スタッフも虜。tamaki niime、作品の魅力。
今年で6回目の開催を迎える、てんてん。毎年楽しみにされているお客さまはもちろんのこと、わたしたちスタッフにとってもまた楽しみなイベントです。会期が始まる前、お店に作品が届くと、数量の確認や設営作業に入るのですが、社内にもファンが多く、こっそり品定めをしたくなってしまいます(まずはお客さまに、我慢、我慢)。
例えば、ショールに使われる色糸ひとつをみても、過去に染めたことのない色を、染色のチームが日々作り出しているため、明るさ、色味のバリエーションが無数にあります。生地の上で重なり合う別の色糸や、よこ糸の入れ方次第で、一つひとつ全く違った表情になるため、毎年見ていても飽きることがなく、いつも宝探しをするようなワクワク感があります。
「これは!」と唸る、自分好みの作品に出会ってしまい「最後まで居てね…」と祈ることも。グラデーションになった、ムラ染めの糸がほんの少しだけ織り込まれたものをたまに見つけた時には、つくる人のちょっとした遊び心を感じて嬉しくなります。
こんな具合に、色糸の話だけでも、お伝えしたい魅力に溢れていて、つい作品に見入ってしまうのはご愛嬌ですが、自分たちが本当につくりたいと思えるものを追い求め、実験を繰り返して生まれたtamaki niimeの作品すべてに、一貫生産ならではの並々ならぬこだわりが詰まっています。
選ぶ時のこのワクワクする高揚感や楽しさを、ぜひたくさんの方に体感いただきたい!ご来店お待ちしております。
田中
*写真は前回のてんてん(tamaki niime てんてん 2024秋 “どんどん”)の会場様子です。
tamaki niime てんてん 2025春
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