steteco.comとうなぎの寝床のコラボ商品、高島ちぢみのMONPEとKATA-Tシャツに新色「グレー」が登場しました。
滋賀県高島地区で江戸時代からつくられる綿100%の織物「高島ちぢみ」。
その特徴は、なんと言っても着心地の良さ!さらさらでべたつかず、通気性や速乾性にすぐれた、高温多湿な日本の気候にぴったりの素材。緯糸に1200回撚糸を施し製織し、湯通してできる生地表面の「シボ」が着心地の良さの秘密です。
商品詳細
価格:11,550円(税込)
型:定番現代風MONPE(産地コラボ)
色:グレー
サイズ:S、M、L
※ブラックもございます
価格:6,380円(税込)
型:KATA-Tシャツ 【高島ちぢみ】(強撚糸 / 織物)
色:グレー
サイズ:SS、S、M、L、LL
※ブラックもございます
※編み素材で展開しているKATA-Tシリーズの中で、唯一織り素材として当て込んだ「高島ちぢみ」のKATA-T。
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「高島ちぢみ」とは?
琵琶湖の北西に位置する滋賀県高島地区で江戸時代から織られている綿ちぢみ(綿クレープ)の織物です。久留米絣と同じ平織りという織り方で作られています。
高島ちぢみをつくる工程は大きく分けて「強撚糸で生地を織る」、そして「ローラーで型をつけてお湯にさらす」。
この工程により、生地に凹凸が生まれます。肌に当たる面積が少なくなり、汗をかいても肌に張り付きにくく、通気性・速乾性に優れ、綿100%で横方向にストレッチ性も出て、快適な着心地になります。
産地の織元さんによると、江戸時代、高島地区の農家は織物を織ることが冬場の副業でした。ある農家が完成した生地を届けに行く際、誤って水に落としてしまい、その時生地の表面に凹凸ができてしまいました。届け先で謝ると、『この風合い良いじゃないか』と褒められたことから、糸の撚糸や湯通しなどの技術に伴い、現在の高島ちぢみにつながったと伝えられているそうです。
※撚糸(ねんし)、強撚糸(きょうねんし)とは:糸に撚り(より)をかけること、または撚りをかけた糸のことを指します。通常よりも強く撚った糸を「強撚糸」と言います。
steteco.comについて
「ステテコ文化の復旧と新たなる創造」を目指して2008年にスタート。運営する株式会社アズは1938年にニット製品メーカーとして大阪府で創業。当時から生産しているラクダのメリヤスと高島ちぢみ(綿クレープ)は業界有数のシェアを占めています。国内の肌着メーカーとしては珍しく国内に縫製工場を持ち糸の企画開発を行なうなど、商品によっては国内で一貫生産しています。
steteco.com 取り扱い店舗
◯ うなぎの寝床 旧寺崎邸
休み 火、水 (祝日営業)
時間 11:00〜17:00
住所 福岡県八女市本町267
◯ うなぎの寝床 ららぽーと福岡店
休み なし(施設休館日に準ずる)
時間 10:00〜21:00
住所 福岡市博多区那珂6丁目23-1 1F
◯ うなぎの寝床 アクロス福岡店
休み 火曜
時間 10:00〜19:00
住所 福岡県福岡市中央区天神1丁目1-1 1F 匠ギャラリー内