Farmers’ MONPE クリエイティブチャレンジ No.3 絣産地交流 セカンド
地域文化商社としての
オリジナルプロダクト






















| 品番 | 10015095:Sサイズ 10015096:Mサイズ 10015097:Lサイズ 2026年4月作成 |
|---|---|
| つくりて | うなぎの寝床久保かすり織物 |
| 地域 | 福岡・筑後市 |
| サイズ | S,M,L |
| 仕様 | ・ウエスト総ゴム仕様 ・ウエスト調整紐入り ・右前貼り付けポケット1つ ・両膝の内側に膝当て付き ・裾ゴム入り |
| 原材料 |
綿100%(久留米絣) たて糸40/双糸 よこ糸40/双糸 注染糸(経糸一部使用・緯糸全面使用) |
| お手入れ | ・天然繊維の為、洗濯すると多少縮む場合がございます。 ・初め若干色落ちする事がありますので、単独洗いをして下さい。 ・洗濯時は裏返してネットを使用してください ・スチームアイロンは浮かしてかけてください ・漂白剤の使用はお避け下さい。 ・タンブラー乾燥はお避け下さい。 |
| 配送 | レターパックプラス / 1着まで 2着以上のご注文および他商品をご一緒にご注文の場合はゆうパックをお選びください。 |
- ご覧になっているモニター環境などにより実際の色と異なって見える場合があります。
- 実店舗でも同時に販売しておりますので、タイミングによっては欠品の場合がございます。万が一欠品していた場合にはご連絡させていただきます。予めご了承ください。
- ギフトが複数ある場合は、梱包数と同数を選択してください。(組み合わせが複数ある場合は、通販注文時の備考欄に記入してください。)
再入荷通知を受け取る
久留米絣の可能性に挑戦し続けるMONPEシリーズ
伊予絣の明日を考える
久留米絣を通して他産地の絣を知る、絣産地交流シリーズの第二弾。第一弾では、かつて愛媛県で盛んに織られていた伊予絣の生地を参考に、当時の柄を久留米絣で再現しました。地元愛媛でも伊予絣に日常的に触れられる機会が失われつつある中で、中量生産できる久留米絣で商品として触れることができる状態をつくり、絣を体感してもらったり、関わることができるきっかけづくりに取り組みました。
第二弾では、伊予絣の生地アーカイブの色使いや表現を参考に、新しく生地をデザインして、久留米絣で織っています。製作は、たて絣に特化し、多様な柄を生み出すことができる久保かすり織物(福岡県筑後市)にお願いしています。産地で今、持ち合わせている技術を使い、新しいものをどのようにつくることができるのか。産地を超えてアイデアや技術を掛け合わせることで、久留米、伊予、両方の産地にとっての可能性の広がりを考えていきたいと思っています。
伊予絣ってなに?
伊予絣(いよかすり)は、現在の愛媛県松山市周辺でつくられてきた綿織物です。
伊予の地では、江戸時代中期には綿花栽培が瀬戸内海沿岸に広まり、農家の副業として伊予結城(伊予縞)と呼ばれる縞木綿が生産されていました。
その後江戸時代後期に、農家生まれの女性 鍵谷カナがくくりによる絣模様を考案し、伊予絣が生まれます。次第に生産量が増し、明治39(1906)年には、絣の生産量で日本一になるほどに発展します。久留米絣、備後絣と並ぶ「日本三大絣」に数えられ、庶民の日常着や布団生地として広く使われました。
【過程と工程】 なぜこの柄なのか?
写真の生地は伊予絣です。
いったい、何年前に織られたものに見えますか?
詳細な年代は定かではないものの、おそらく半世紀以上前につくられた生地のアーカイブです。絣といえば、まずイメージされる、紺白の古典柄や縁起物の写実的なモチーフだけでなく、カラフルな縞模様や、ユニークな糸使いの格子模様が、伊予絣の昔の生地のアーカイブの中から山のように見つかりました。
大正末期〜昭和初期にかけて生きた人達が、これほど色鮮やかで個性豊かなデザインの絣を日常生活の中で楽しんでいた様子をうかがい知ることができて、驚かされます。
第一弾では、まだら模様の糸使いが現代の久留米絣ではあまりされず、生地としてみないものを選び、以前伊予絣が生産されていた瞬間を想像しながら、久留米絣の織元さんと、実在した伊予絣の再現生地をつくっていきました。
絣生地の特徴は「くくり」と呼ばれる染色方法で、柄や模様をつくることですが、当時の伊予絣にはおそらく、くくりで染められたまだら模様の糸を用いながらも、あえて柄や模様ではなくデザインとして表現しているものがあることがわかりました。そこで、たて糸にその糸を使い、縞模様を織っています。実際のところ、どのようにしてこの糸を染めていたのか、いくつもこのような糸が見つかるのはなぜなのか?まだまだ謎の多い伊予絣ですが、最盛期当時を知る方や織っていた方とつながり、お話を伺ってみたいところです。
第二弾では、伊予絣の生地アーカイブそのままの再現ではなく、この特徴的な糸使いをたて糸、よこ糸両方に使って新しくデザインを考えることにしました。
明るく大胆な色合いも含めて、伊予絣を参考にしています。過去の伊予絣からデザインのアイデアをもらい、現代の新しい久留米絣をつくってみる。その生地から、伊予と久留米の絣産地の土地や歴史、繋がれてきたものを体感と共に感じ、触れてみてほしいです。そして、久留米絣を通して、伊予絣を擬似体験し、過去のものとしてではなく、共に生きていくものとして生活に取り入れてもらいたいです。
産地の未来に向けて、絣の可能性を広げる
久留米絣の柄をつくるうえで欠かせない工程「くくり」。糸束を別の糸で部分的にくくり、防染する染色技法でかつては全国各地の絣産地で行われていました。しかし、伊予絣をはじめ、他の産地ではすでに機械による産業的な規模でのくくりはできなくなっており、設備や担い手不足の問題を抱える久留米絣産地においてもその未来は遠からず、安心できない状況です。
うなぎの寝床では、くくりができなくなるかもしれない未来に対する問題意識を持ちながら、織元さんをはじめ、産地の内外の人達とコミュニケーションをとって、これまで商品開発を行ってきました。柄のつくり方や表現、産地資源の活用など、久留米絣の可能性を広げるための取り組みの事例が増えてきたことで、また新たな展開が生まれはじめています。
久留米絣のための靴下
久留米絣のための帽子
いろは注染
クリエイティブチャレンジNO.1
クリエイティブチャレンジNO.2
トラックパンツ
WhO
他、クリエイターコラボシリーズ
今回は、伊予絣特有のまだら模様の糸使いをくくりではなく、「注染」によって染色しています。
注染とは、染料を注ぐことで糸や生地を染める技法です。実際に伊予絣がくくり糸を使ってこの糸を染めていたのか、別の方法だったのかははっきりしないところがありますが、持続性のあるものづくりを続けていきたいと考えくくりではない方法を選択しています。
【過程と工程】 どうやって表現したのか
くくりを使わず染め分けて、柄をつくる
図案決定
およそ巾38cm×24cmの柄パターンで、繰り返し織り上がります。
久保さんの緻密な手書きの設計図。誰がみてもわかるように、わかりやすく書くことを心がけているそうです。今回は、たて糸とよこ糸に注染の糸を使っています。
整経
たて糸の準備。図案に合わせて必要な絣糸と地糸の数、 糸の縮みも考慮して長さを計算し、必要な分を大きくドラムに巻き取っていきます
荒巻(経巻)
図案に沿って準備したたて糸と、ベースとなる無地の糸の張力を揃えながら巻き取る工程。
柄の配列や、ずらし方をこのタイミングで調整します。
整織
旧式の絣織機は天候でも調子が変わるため、毎日のメンテナンスが欠かせません。
耳で音を聞き、よこ糸の交換をしたり、糸切れ、柄のズレ等、常に職人が複数の織機に目を配っています。
天日干し
製品になってからの縮みを軽減させるため、生地を湯通しして収縮させてから反物を天日で乾かします。太陽の力でゆっくりと乾かすことで、生地への負担を抑えることができ、肌触りの良い生地に仕上がります。 その後、傷などの有無を整反で検査しながらきれいにたたみ、完成です。
産地のこれからを考えるきっかけに
現在、伊予絣は最後の一軒が生地を織られていますが、さまざまな展開を考えていくための生産量としては十分ではありません。久留米絣を通してではありますが、伊予絣を感じられる製品として実際に手に取って、使えるものにすることで伊予絣のことをより多くの方に伝えていきたいと思っています。
ものづくりや産地がこれから先に繋がっていくために、その産地だけではなく、他の産地と組み合わせることで何かしらの可能性が増やすことができるのであれば、その可能性にはチャレンジする意味があると感じています。伊予絣を繋げていくために、そして、これまで伊予絣に関わってきた方たちと繋がるために、この取り組みを続けていきます。
Creative Challenge Project とは?
Creative Challenge Projectでは、糸を括る、染める、織るなどの久留米絣の技法や技術を応用し、新たに活かしながら、久留米絣の可能性に挑戦していきます。現代だからこそ、この産地だからこそできることを考えて、問い続けるプロジェクトです。
現代風MONPE クリエイティブチャレンジの商品一覧はこちら
日本のジーンズ「MONPE」
私たちが暮らす福岡県南部の筑後地方では久留米絣という伝統工芸が今でも残ります。この地方では昔からもんぺの生地が織られていました。ある時「もんぺは今の時代でも穿けるのではないか。」と考えはじめ、着方の提案や布の開発をはじめたのが2011年です。
アメリカの「ジーンズ」は、元来鉱夫のワークパンツとして使用されており、それが日常着に変わっていったという歴史があります。日本の「もんぺ」も農作業からはじまり、日常着へと変化していく可能性があるのではないかと取り組みを続けています。
よくある質問
- 不注意でもんぺを破ってしまいました。修理はできますか?
- 有償にて承っております。程度にもよりますが、1箇所3,300円(税込)からとなっております。 別途往復の送料はご負担いただきます。
- 他店やイベントで購入したもんぺのサイズ交換はできますか?
- うなぎの寝床オリジナル商品であれば、他店様で購入された場合でもサイズ交換ができます。 詳しくはお問い合わせください。
- もんぺの型紙を使って作った自分の作品をメルカリなどで販売できますか?
- 型紙の商用利用については条件があります。詳しくはメールフォームよりお問い合わせください。
- もんぺの裾直しは可能ですか?
- 裾直しについては社内体制が整っておらず、現在のところお受けしておりません。もんぺの裾部分にゴム紐がございますので絞っていただく、又は裾を折り曲げていただく(ロールアップ)ご案内をさせていただいております。裾直しをご希望の際はお手数ですが、お近くの洋服リフォーム業者様へご依頼をお願い致します。
- 久留米絣もんぺの柄をオーダーしてもんぺを作ってもらうことはできますか?
- もんぺの個別の柄オーダー対応は行っておりません。まとまった量でしたら対応可能です。 コラボや商用利用についてはメールにてお問い合わせください。
- もんぺは男性も穿けますか?
- うなぎの寝床のもんぺは男女兼用です。定番の細身な現代風MONPEシリーズ、古典的なゆったりシルエットのファーマーズMONPEをご用意しています。多彩な色柄も揃えておりますのでどなたでもお楽しみいただけます。
- 厚地のもんぺを買ったら毛玉がついていました。
- 久留米絣厚手の生地にはネップ糸と呼ばれる節のある糸を使用しており、毛玉に似たポツポツとした表情が見られますが、毛玉ではありません。ネップは使用頻度にもよりますが使っていくうちにだんだん取れて来てなめらなか生地になっていきます。経年変化をお楽しみください。
- コーデュロイのもんぺを購入したのですが調整用の腰紐がかたくて調整できません。
- コーデュロイの生地の特性上、摩擦で最初はかたいですがお洗濯をしていくうちに馴染んでいきます。
- もんぺを初めて購入します。試着ができないのでサイズ選びに悩んでいます。
- メールでご相談を承っております。その際身長・性別・体型などご記載いただくとより詳しくアドバイスできます。 また、サイズや生地の選び方について記事「【MONPE】基本サイズの選び方」をご参考にされてみてください。
- コラボもんぺを購入したのですが、久留米絣の同じサイズのものと比べてサイズが大きい気がします。
- コラボもんぺは、生地の性質(織り方、糸の種類、生地の厚さ、密度など)によっては、久留米絣のもんぺと比較した場合、同じサイズのもんぺでも着用した際にサイズが大きく(小さく)感じられる場合がありますが、これは生地が動きやすい、重さがある、ハリがあるなどといった生地の特性によるものです。(ただし感じ方には個人差があります) 詳しくはお問い合わせください。
サイズ表
| S | M | L | |
|---|---|---|---|
| ウエスト(適応寸法) | 64-98 | 65-108 | 68-115 |
| ヒップ(適応寸法) | 80-105 | 87-110 | 92-120 |
| 総丈 | 96 | 97 | 101 |
| わたり幅 | 32 | 35.5 | 38 |
| 股上 | 28 | 30 | 31 |
| 股下 | 70 | 70 | 71 |
| ふくらはぎ(周囲 裾から約25cm高さの寸法) | 43 | 46 | 51 |
| 裾幅 | 16 | 18 | 21 |

つくりて紹介
つくりてMaker
織物編物・染めのしごと
陶磁器・ガラスのしごと
ゴムのしごと
木のしごと
竹・植物編組・紙のしごと
金属のしごと
お香・精油・蝋のしごと
化粧品・化学のしごと
玩具・郷土人形のしごと
農産海産品のしごと
アート・クリエイティブのしごと
- カテゴリーCategory
- つくりてMaker
- 素材Material
- カラー・柄Color, Pattern
- つくりてMaker, Designer
- 素材Material
- カラー・柄Color, Pattern
Instagram
Facebook
X
note
写真一覧












