うなぎの寝床では、ガラス製品とそのつくりてを通して、そもそもの「ガラス」という身近な素材とはなんなのかもご紹介してきました。そんなガラス製品も、つかいてが触れて、使ってもらって初めて活きてくると私たちは考えます。そこで、今回はガラスを実際に使ってみた様子を「ガラスと〇〇」でご紹介してみようと思います。
【うなぎの寝床が取り扱うガラスのつくりて】
○クライミング(福岡県・みやま市)(※店頭販売のみ 通販近日公開予定)
vol.1 ガラスと「食べ物」
太田潤さんの丸鉢に酢の物を入れてさっぱりと。つけダレを入れて、そうめんや冷やしうどんもいいですね。
同じ丸鉢に素朴な味わいのみつ豆。飾らない太田さんの丸鉢は果物との相性もいいですね。
(※その他スタッフ私物)
太田潤さんの口巻きモール鉢とアイス。一年中食べてしまうアイスは、夏はガラスの器に、冬は陶器の器に。早く食べたくて器に移すのはちょっと面倒に思っても、やっぱり気分も変わります。
同じ器に、ブロッコリーをごろっと。ガラスの器でみずみずしさが引き立ちます。
◯高桑金属 クリームスプーン(店頭販売のみ)
(※その他スタッフ私物)
鉄分の含有量が多い地元産出の原石そのままの緑色の萩ガラスに、お豆腐に水饅頭、ポテトサラダ。涼しげな色で、日常にすんなりと馴染んでくれます。
太田潤さんの平皿はすべて一点もので、おおらかな形状で盛り付けるものを選ばないシンプルで素直な器です。モール模様の入った大皿に冷製パスタ。クライミングの一番小さいどっしリンダーで、オイルをひと回し。目盛がついているので、調味料を計りながら使えます。
同じ大皿はデザートにも馴染みます。今回は食後にプリンを。久しぶりにちゃんと”ぷっちん”しました。
◯太田潤 モール大皿(店頭販売のみ)
◯クライミング どっしリンダー 50ml(店頭販売のみ)
まずは、vol.1 ガラスと「食べ物」であれこれご紹介しました。食べることが大好きなスタッフが多い、うなぎの寝床ならではです。器は店頭でのみ販売しているものも多いので、宜しければお店にも足を運んでいただき、自分に合った器を見つけていただけたらと思います。
次回、vol.2「飲み物」、vol.3「草花」、と順次紹介していきたいと思います。
【店頭販売分、お問合せください】
旧寺崎邸:0943-24-8021
通販メール受付:u-info@unagino-nedoko.net
【ガラスと〇〇】他の特集はこちら↓
◯vol.3 ガラスと「草花」(近日公開)