うなぎの寝床では、ガラス製品とそのつくりてを通して、そもそもの「ガラス」という身近な素材とはなんなのかもご紹介してきました。そんなガラス製品も、つかいてが触れて、使ってもらって初めて活きてくると私たちは考えます。そこで、今回はガラスを実際に使ってみた様子を「ガラスと〇〇」でご紹介してみようと思います。
【うなぎの寝床が取り扱うガラスのつくりて】
○クライミング(福岡県・みやま市)(※店頭販売のみ 通販ページ公開準備中)
vol.3 ガラスと「草花」
うなぎの寝床のお店の庭や、駐車場の隅、スタッフの家の庭などから採った草花たちをあれこれとガラスに入れてみました。散歩しながらの植物採集で、日常にちょっとしたいろどりを加えてみませんか。
つる首花瓶と「ヤマホロシ」
スタッフの家の庭。草の中に、埋もれるように咲いていた”ヤマホロシ”を目ざとくみつけました。華奢なつる首花瓶と蔓ものの相性はいいですね。すっと入れるだけで、すっきりとした姿を楽しめました。
どっしリンダーと「ブルーベリー」
ブルーベリーの実が色づいてきたころの、この色合いが好きで、ついつい”ちょきん”と切ってしまいます。もったいなくて大きくは切れないから、小さい枝をちょきん。どっしリンダーの1番小さい50mlにぽいっと入れました。
同じものを「ガラスと◯◯ vol.1」ではパスタにプラスするオイルを入れて使いました。ブルーベリーとどっしリンダーの飾らない雰囲気が相性いいです。
◯クライミング / どっしリンダー50ml (店頭販売 通販掲載準備中です)
徳利と「キョウカノコ」
「ガラスと〇〇 vol.2」で冷酒を入れていた徳利。
ころんと丸いのに、どこか凛とした佇まいが、草花との相性がいいのでは、と使ってみました。主張しすぎないけど存在感のあるもの同士を合わせてみたら、こんな感じに。さっぱりとしていて美しいです。
ピッチャーと「草、色々」
エノコロソウやカヤツリグサ、そのほか名前も知らない草花たち。
お店の駐車場に車を停めたついでにあれこれ集めて、ざっくりとピッチャーに入れました。器のおおらかさが、まとまりのない草たちをすんなりと受け入れてくれました。お店の土間に置いて、ささやかながら”涼”を。
花さしと「草花、色々」
小さい花さしは、道端で見つけた草花を入れるのに、サイズ感と質感がちょうどいい花器です。口が小さくなってる入れ物は、あまりあれこれ考えずに、ほんの一本でも活けやすいので、お子さんと一緒に道端でちぎったものをさっと入れて飾れます。
◯太田潤 / ピッチャー (店頭販売)
◯太田潤 / 小さい花さし (グリーン、スカイブルー店頭販売。クリア次回入荷待ち)
vol.3 ガラスと「草花」、いかがだったでしょうか?
今回ここで入れた草花は全て、ご近所や庭で採取してきたものばかりです。お花屋さんであれこれ選んだ花を一本二本買って入れてみても、楽しいだろうな〜、と思います。
「ガラスと〇〇」と題して、ガラスの器を「食べ物」、「飲み物」、「草花」とあわせてご紹介してみました。
同じ器をあれこれと使いまわしたり、自分のライフスタイルで、使い方・取り入れ方を想像してみるのはいかがでしょう?
今回ご紹介できなかったガラスたちもあるので、是非店頭やオンラインショップで自分にぴったりな器を見つけていただけたらと思います。
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【店頭販売分、お問合せください】
現在店頭でのみ販売しているガラスもご紹介しています。また、掲載準備中のものや、一点ものの商品もございます。
商品についてや、在庫・入荷状況などお問合せください。
旧寺崎邸:0943-24-8021
通販メール受付:u-info@unagino-nedoko.net
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