【旧寺崎邸・ららぽーと福岡】 一年一膳 循環する竹箸展 「ヤマチク」

会期
2024.12.13 (金) 〜2024.12.23 (月)

うなぎの寝床 旧寺崎邸

日程
2024年 12/13(金)〜 12/23(月)
店休日
火、水(祝日営業)
営業
11:00〜17:00
住所
福岡県八女市本町327
電話
0943-24-8021
駐車場
10台

うなぎの寝床 ららぽーと福岡店

日程
2024年 12/13(金)〜 12/23(月)
店休日
施設休業日に準ずる
営業
10:00〜21:00
住所
福岡市博多区那珂6丁目23-1 1F
電話
092-586-7860
駐車場
あり

【旧寺崎邸・ららぽーと福岡】 一年一膳 循環する竹箸展 「ヤマチク」

新しい年を、新しいお箸で (は単なる売り文句ではない)
竹の箸から「循環」を考える

古くから日本には、その年に使う箸を新年に新調する習慣があります。新しいお箸を使うことで、その年の無病息災を祈願する意味合いがあるそうです。ただ、「そういうのいわゆる“売り文句”でしょ」という解釈も否めません。

しかしこの風習、「竹の生態」を知ると、とても理にかなっていることがわかりました。今回は、熊本県・南関町で竹の箸をつくり続ける「ヤマチク」を通して「竹と人の関わり・循環」を考えていきます。

会期中は多様なサイズ・握り心地のお箸、用途に特化したお箸など、いろいろな竹箸がずらり。自分にぴったりなお箸を選べます。一年の締めくくりに、来年のご準備に、贈り物に。ぜひお立ち寄りください。

 

竹のお箸の特徴 「軽い、繊細、けど丈夫」

①軽い
木のお箸よりも軽量。持ちやすい。

②繊細
細く加工ができる竹の特性を活かした繊細な箸先。豆一粒も、お米一粒も掴みやすい。

③丈夫
竹は柔軟性に富んでおり、しなりがあって折れにくい。間違って噛んでも大丈夫(噛んじゃだめだよ)。

 

<商品ラインナップ(一部)>

祝い箸 赤・黒2膳セット
両端が細い形状は「神人共食(神さまと人が同じものを食することで、つながりを深く持ち、神のご加護を願う)」という意味が込められています。お正月や祝いの席に。紙パッケージ入りで、贈り物としてもおすすめ。

新がんこ箸(食洗機対応)
持ちごたえのある太めの形状、ヤマチクのロングセラー商品「がんこ箸」の食洗機対応ver。食洗機を使っても曲りにくく、塗装も剥がれにくく作られています。
色:レッド / ネイビー

竹箸(食洗機対応) 23cm スス竹
食洗機対応の竹箸。多くの飲食店で使用されている使い心地と耐久性。

白竹三角両研取箸
両方向で使える菜箸。向きをそろえる必要がなく、お料理に応じて箸先を使い分けることも可能。箸が転がりにくいように、持ち手は三角形に仕上げています。調理用にも、取箸にも。ヤマチクのアイディアが詰まった万能なお箸です。
色:レッド / ネイビー

スス竹箸 23cm 10膳組 塗装なし
無塗装のスス竹箸の10膳セット。シンプルなデザインで、来客用や取り箸としても活躍。竹のお箸の軽さ、しなやかさ、箸先の細さなどを存分に体感できます。

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「新しい年を、新しいお箸で」は単なる売り文句ではない

約120cm、これは竹が1日に成長した高さの記録です。温暖湿潤な気候で育つ竹は九州にも多く自生し、その生育の早さから様々な生活道具の材料として重宝されてきました。

日本の食卓には欠かせない「お箸」もその一つ。熊本県の北部・南関町の「ヤマチク」は、地元の竹材だけを使ったお箸をつくる数少ないメーカーです。経済効率を考えれば安い輸入材を使う選択肢もありますが、なぜ地元の竹材にこだわるのでしょうか。そこには字面だけの「サステイナブル」では捉えきれない、竹と人が関わり合って育んだ生態系がありました。竹と向き合い続けて半世紀。「ヤマチク」の竹箸を通して見える「循環」を考えていきます。

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「新しい年を、新しいお箸で」は単なる売り文句ではない / 循環する竹箸 「ヤマチク」

 

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一年一膳 循環する竹箸「ヤマチク」

うなぎの寝床 旧寺崎邸

日程2024年 12/13(金)〜 12/23(月)
店休日火、水(祝日営業)
営業11:00〜17:00
住所福岡県八女市本町327 (会場アクセス
電話0943-24-8021
駐車場10台

うなぎの寝床 ららぽーと福岡店

日程2024年 12/13(金)〜 12/23(月)
店休日施設休業日に準ずる
営業10:00〜21:00
住所福岡市博多区那珂6丁目23-1 1F (会場アクセス
電話092-586-7860
駐車場あり

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