【地域文化って何だろう?研究会】第三回 / 織のあるネイティブスケープ展
- 会期
- 2022.6.15 (水) 〜2022.7.25 (月)
うなぎの寝床 ららぽーと福岡店(会期終了)
- 日程
- 6月15日(水)~7月4日(月)
- 店休日
- 施設休業日に準ずる
- 営業
- 10:00〜21:00
- 住所
- 福岡市博多区那珂6丁目23-1 1F
- 電話
- 092-586-7860
- 駐車場
- あり
うなぎの寝床 旧寺崎邸
- 日程
- 7月9日(土)~7月25日(月)
- 店休日
- 火、水(祝日営業)
- 営業
- 11:00〜17:00
- 住所
- 福岡県八女市本町327
- 電話
- 0943-24-8021
- 駐車場
- 10台
【地域文化って何だろう?研究会】第三回 / 織のあるネイティブスケープ展
「織って何だろう?」
うなぎの寝床では、これまでに福岡の久留米絣をはじめ、日本各地にある織物、例えば播州織、備後節織、遠州織、福山デニムなどを、現代風のMONPE(もんぺ)に仕立て、商品として紹介してきました。織物、織り方には様々な種類や産地の特徴があること、そしてこれらの織物をもう少し深く掘り下げて見ていくと、「織物」の歴史を紐解くためには「編み」という技法についても知る必要があるということもわかってきました。
第三回目となる研究会(本企画展)では、「これも織物?」「あれは織物なの?」という疑問を抱くことから始まり、産地の特性、製法の違いや実際の肌ざわりを体感し、織のあるNativescape (ネイティブスケープ)と出会うことで「織の世界」を研究していきましょう。
◯ Nativescape (ネイティブスケープ)とは
「ネイティブ(その土地固有の)」と「ランドスケープ(風景)」を足した造語。
うなぎの寝床では、地域固有の文化と物語(ネイティブ)を重んじながら、未来へとつないでいく人々がいる風景(ランドスケープ)をネイティブスケープと定義しました。
【同時開催】 UNAラボラトリーズ
「織」の現場へ行ってみよう!久留米絣の体験ツアー
「地域文化って何だろう?研究会」とは?
うなぎの寝床では、地域文化を以下のように定義したいと考えています。
地域:ある一定の土地の範囲
文化:人と自然(土地)が関わり合い生まれ、育まれてきた固有の習慣や環境
地域文化というのは、明確に「これが文化なのだ!」と定義することは難しいですが、 この曖昧性こそ、地域独自の固有な風景を成していると考えています。私たち、うなぎの寝床も「地域文化って何だろう?」という問いに明確な答えを持ち合わせてはいません。
「地域文化って何だろう?」というテーマで1年間研究し、 毎月考える視点や切り口を変えうなぎの寝床が定義する「地域文化」について、「もの」や「こと」を通して、興味をお持ちいただいたすべての方々と共に、見て・考えて・触れながら研究していける場にしていきます。
開催情報
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