
沖縄で、つくる人たち。
沖縄には、土地に根を張り、ものをつくり続けている人たちがいます。
うなぎの寝床では、これまで沖縄のさまざまなつくりてと出会い、その土地に受け継がれてきた素材や技術、日々の暮らしの中から生まれるものを紹介してきました。
これまで出会ってきた「沖縄のつくりてさんたち」。その仕事やものづくり、そこに込められた思いを、うなぎの寝床なりの解釈や見立てで、これまで蓄積してきた情報の中から改めて編集し、ご紹介します。地域に根づくものづくりを通して、沖縄という土地や、つくりての魅力を改めて感じていただければと思います。
沖縄や九州各地で土地に根を張り、ものをつくり続けるつくりてのみなさまに目を向け、その仕事やものづくりの背景を、少しずつお伝えしていければと思います。
| 沖縄のつくりて 一覧 |
沖縄のつくりてさんたち
育陶園(沖縄県・那覇市)
育陶園は、1963年に5代目・高江洲育男氏が高江洲製陶所を設立したことから始まります。現在も壺屋の地に根を張り、沖縄の土や手づくりの釉薬にこだわりながら、「やちむん」を一つひとつ生み出しています。製造工房や体験工房、ブランド店舗を構え、壺屋の土地に根ざした窯元らしさ、育陶園らしさを大切にしながら、ものづくりを続けています。
| 育陶園・つくりて紹介 |
ぬぬ工房(沖縄県・南風原町)
ぬぬ工房は、伝統の技術を受け継ぎながら、現代の暮らしに合う新しいものづくりに取り組んできました。工房のある沖縄県南風原町は、琉球絣や花織、琉球藍染など、琉球王府時代から続く手織り・染織の産地です。ぬぬ工房では、琉球藍を使った本藍デニムや「刺子花織」などを手がけ、沖縄の染織文化をより幅広い人に伝える活動を続けてきました。
*つくり手である大城拓也さんは、2024年8月に永眠されました。
大城さんが手がけ、大切に育んできた「刺子花織」のデザインは、現在、大城廣四郎織物工房に引き継がれています。うなぎの寝床でも、大城さんが残されたものづくりへの思いを受け継ぎながら、今後も取り組みを続けてまいります。
| ぬぬ工房・つくりて紹介 |
ゆいまーる沖縄(沖縄県・南風原町)
沖縄の工芸品や食品などの企画・流通を行う地域商社「ゆいまーる沖縄」。「琉球の自立に寄与する」という思いから1988年に創業し、沖縄でつくられたものを通して、文化や精神性を伝えています。沖縄のものづくりは、アジアや日本、アメリカなどとの交流や、独自の気候・風土の中で育まれてきました。やちむんや琉球ガラス、織物、琉球漆器、赤瓦、黒糖、もずくなど、さまざまな工芸や食文化にその歴史が息づいています。ゆいまーる沖縄では、こうした「Made in OKINAWA」の背景にある価値を現代に伝え、オリジナルブランドの開発などを通して、沖縄のものづくりを未来へつなぐ活動を続けています。
| ゆいまーる沖縄・つくりて紹介 |
オンラインショップには掲載していない、沖縄のつくりてさんの商品も、八女本店の店頭に並んでいます。
お近くにお越しの際は、ぜひ実際に手に取ってご覧ください。
ここから、八女本店でご紹介している沖縄のつくりてさんをご紹介します。
沖縄の牛乳パックを素材に、バッグや小物をつくる福祉プロジェクト「le cocon(ル・ココン)」。沖縄ならではの色や柄を活かし、手仕事でひとつひとつ形にしています。素材を通して人や地域とつながりながら、障害のある方々の社会参加を支える、持続可能なものづくりに取り組んでいます。
| le cocon・つくりて紹介 |
沖縄・南風原で受け継がれる琉球かすりや南風原花織の職人たちによって結成された「NUNUSAAA(ぬぬさあ)」。1400年頃に沖縄へ伝わったとされる絣は、琉球王朝時代の図案を受け継ぎながら、今も多くの工程を手仕事でつくられています。その伝統を現代の暮らしへつなぐため、ストールや琉球本藍デニムなど、新たなものづくりに取り組んでいます。
| NUNUSAAA・つくりて紹介 |
沖縄県石垣島で、八重山の旧盆行事「アンガマ」に欠かせないお面をつくる「マルタ工芸」。約200年前から伝わる面を参考に独学で技術を磨き、アンガマ面をはじめ、八重山諸島に伝わるさまざまな民俗芸能の面を今に伝えています。
| マルタ工芸・つくりて紹介 |
※過去に商品紹介をしていたつくりてさん※
新垣瓦工場(沖縄県・与那原町)
1951年、沖縄県与那原町で創業した「新垣瓦工場」。沖縄の赤瓦が持つ優れた吸水性に着目し、コースターをはじめとする生活雑貨を生み出してきました。沖縄ならではの気候風土の中で育まれた技術を活かし、生活雑貨を通して、先人から受け継いだ知恵を今の暮らしへと伝えています。
※現在、オンライン、店舗ともに取扱商品がございません
| 新垣瓦工場・つくりて紹介 |
沖縄という土地で、素材や技術、文化を受け継ぎながらものづくりを続けるつくりての人々。琉球王国の時代からアジアとの交流を重ね、戦中や戦後の歴史、アメリカとの関わりなど、さまざまな出来事を経てきた沖縄。その土地ならではの歴史や気候、暮らしの中で育まれてきた文化は、今の沖縄のものづくりにもつながっています。沖縄で続いてきたものづくりが、これからどのように受け継がれ、変化していくのか。うなぎの寝床は、これからもその歩みに目を向けていきたいと思います。ものをきっかけに、その向こうにある土地や人、受け継がれてきた知恵や技術にも、触れていただけたら嬉しく思います。
| 沖縄のつくりて一覧 |
その他のお知らせ
【価格改定】 nagomi HANTEN(10/15〜)
【八女 / 展示会】暮らしと祈りの間を再考する「ブツマプロジェクト」アーカイブ展(2018-2026)
【もんぺ巡業・出張 現地レポート:新見本工場編】日本一の毛織物産地・尾州でウールを学ぶ
【もんぺ巡業】 沖縄・那覇「育陶園」(10/16〜)
【季節のおすすめ】MONPEに合わせる、秋冬の足元
【送料改定】「クリックポスト」が10月1日より300円になります
【新商品】オーガニックスムースニット カーディガン&現代風MONPE













