【商品紹介】日常に着てほしい、絣のワンピース

【商品紹介】日常に着てほしい、絣のワンピース

久留米絣の織元・野村織物さんの生地で、京都のデザイナー・池邉祥子さんがデザインされて作られたワンピースです。
日本的な考え方のひとつに「ハレとケ」というものがあります。ハレ(晴れ)は儀礼や祭、行事などの非日常、ケ(褻)は普段の生活である日常を表していますが、このワンピースはどちらかというと、ケの日、つまり日常で着てほしいという思いから作られたものだそう。
反物の生地幅をできるだけ無駄なく使いながらも、首元や腰回り、袖、裾など細部は立体的にデザインされていて、身につけると体のラインを自然と綺麗に見せてくれます。こんな服を普段の生活で着ている女性がいたらちょっと素敵だな、という池邉さんのイメージが丁寧に表現されています。
絣の生地は、うなぎの寝床のもんぺのマリー・アントワネット柄を織られている野村織物さんのもので、落ち着いていて上品な色柄がこの池邉さんのデザインと相まって、絣の柔らかさがより引き立っているように感じます。
絣の服というとなんとなく、少し年齢層が高めの方が着るきちんとした服という印象でしたが、この池邉さんの服はあまり年齢などにこだわらず、どの年代の女性でもすんなり着こなせそうな自然さが良いなと思いました。見るのと実際に着てみるのとでは感じ方がまた全然違うので、ぜひ色んな方に着ていただきたいです。請関
ー商品情報ー
商品名:ワンピース
作り手:生地・野村織物(福岡県八女郡広川町)、デザイン・池邉祥子服飾研究室(京都府)
※このワンピースは八女本店でのみの販売です。
マリー・アントワネット絣のもんぺ通販はこちら→
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