いろはもんぺ 全50商品
久留米絣の奥深さを体感するMONPEシリーズ
〇 久留米絣の色・柄・技法を知る、体感できる
〇 数量限定、期間限定の久留米絣
〇 価格は技術と手間に比例する
〇 定番MONPEにはできない何かを持っている
久留米絣 いろはもんぺ
久留米絣の基本に触れてほしい。
久留米絣には多種多様な「色・柄」の生地と、それを表現する「技法」があります。うなぎの寝床の定番のもんぺだけでは伝えきれない久留米絣の幅広さ、そして奥深さを伝えるためのもんぺ。それが、久留米絣の「いろはもんぺ」シリーズです。
いろはもんぺを通して、それぞれの生地や柄、技法の価値の再認識や、これからの久留米絣のあり方、可能性を問いかけながら、久留米絣に向き合っていきたいと考えています。
久留米絣いろはもんぺとは? 4つの特徴。
〇 久留米絣の色・柄・技法を知る、体感できる。
〇 数量限定、期間限定の久留米絣。
〇 価格は技術と手間に比例する。
〇 定番MONPEにはできない何かを持っている。
久留米絣はプリントにあらず
「くくる・染める・織る」
久留米絣は福岡県南部の筑後地方で江戸時代から200年以上織られ続けてきた綿織物です。この久留米絣には特徴が大きく2つあると考えています。
1つは生地の風合いの良さ。これは60年以上前の昔ながらのシャトル織機を使用しているからです。現代の織機と比べると織る速度はゆっくりですが、ゆっくり織られるからこそ、糸に必要以上の負荷がかからず、やわらかな風合いのある生地を織り上げることができます。
そしてもう1つの特徴が柄や模様の作り方です。久留米絣の多様な柄と模様はプリントではなく、織る前に糸1本1本を染め分け、その糸を織ることで柄を作っていきます。柄は糸が染まった部分、染まっていない部分を合わせたり、ずらしたりすることで表現されます。たて糸を染め分けるのか、よこ糸を染め分けるのか、先染めした単色の糸を使うのかなどで、様々な種類の柄や模様を作ります。
「くくり」も「染め」も「織り」も、機械は使っていますが、昔ながらの機械のため必ず人の手を必要とします。この人の手を介するという部分も久留米絣の面白み、味わい深い部分でもあります。(※藍染手織りのもんぺなど、全て人の手作業だけで作られる久留米絣もあります。)
多種多様な柄を作り出す技法
久留米絣には「くくり」によって作り出される多種多様な柄や色の生地があります。技法ごとに手間のかかり方も違うため、柄ごとに生地の価格も異なってきます。
無地
くくりの工程が入らない糸で織られた単色のもの。
縞
くくりの工程が入らない糸をたて糸よこ糸に並べ分けて構成された柄。
チェック
くくりの工程が入らない糸をたて糸よこ糸に並べ分けて構成された柄。
経絣(たてがすり)
たて糸のみをくくりによって染め分けて柄を作る絣。
緯絣(よこがすり)
よこ糸のみをくくりによって染め分けて柄を作る絣。
経緯絣(たてよこがすり)
たて糸もよこ糸もくくりによって染め分けて柄を作る絣。
つまみ染
くくりによる染め分けで、2色以上の色を使うときの技法。くくりによって白く残した部分にさらに色を刷り込む。
文人絣
織った生地を一度染め、その生地を解くと糸が細かく染め分けられる。この解いた糸を織り糸に用いる絣。
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