| 品番 | 12420021 |
|---|---|
| つくりて | NANGA |
| 地域 | 滋賀・米原市 |
| サイズ | FREE（男女兼用） |
| 原材料 |
表生地：ダウンプルーフコットン 裏生地：15dnリップストップナイロン 中わた：リサイクルダウン 羽毛量：150g |
| 配送 | ゆうパック |
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- ギフトが複数ある場合は、梱包数と同数を選択してください。（組み合わせが複数ある場合は、通販注文時の備考欄に記入してください。）
再入荷通知を受け取るアウトドアの技術でつくるダウンはんてん。
羽毛の温もりを家でも野外でも。
滋賀県米原市で創業のアウトドアメーカー「NANGA」のダウンはんてんです。
中わたには、使われなくなった羽毛を再利用した「リサイクルダウン」を使用。少し大きめなシルエットで羽織りやすく、厚手のフリースなどの重ね着もしやすいです。お家でのひとときやアウトドアなど、家と外を跨ぎながら軽く羽織ってダウンのあたたかさをご体感いただけます。
■ 仕様
-
着脱しやすいスナップボタン。
-
さっと羽織れるはんてんの形。襟がないから室内着でも気にならない。
-
大きめの腰ポケット。スマホや財布などを入れてちょっとしたお出かけに便利。
-
大きめシルエット。男女問わず着れる。
■ NANGAの羽毛「リサイクルダウン」
食用水鳥からとれる希少な天然副産物、羽毛。 NANGAは、羽毛という限りある資源と向き合う一企業として、羽毛を再利用する取り組み「グリーンダウンプロジェクト」に参加しています。
使わなくなったダウン製品をメーカー問わず回収。製品を解体して取り出した羽毛を再び精製加工し、新たなダウン製品の中わたとして生まれ変わらせます。
ふわっとしていて柔らかいイメージのある羽毛ですが、実は100年以上使うことができると言われているほどの耐久性も兼ね備えています。適切な処置を施すことで繰り返し使うことができる、循環する資源なのです。
■ 生地について
表地にはコットン生地を使用。微起毛が施され柔らかな肌触りで、室内での着用にもぴったりです。
裏地はナイロン生地を使い袖の通りが良く、着脱がしやすいです。
■ NANGAのものづくり - 布団縫製からはじまり、アウトドアへ -
日本のアウトドアメーカー「NANGA」。その始まりは布団の縫製業にあります。
NANGAの祖業となる横田縫製は、1941年に開業。創業地の滋賀県米原市がある北近江は、古くより農家の副業として養蚕業が発達し、その繭からできる近江真綿を使用した真綿布団の製造が盛んな地でした。
横田縫製はその地で布団の縫製を担ってきました。こたつ布団などの寝具以外の製造も行ってきた中で、1988 年にアウトドアブランドの寝袋の縫製を手掛けたのをきっかけに、布団から寝袋へと主軸を転換します。その後、2002年にはダウンジャケットの製造にも挑戦し現在に至ります。
布団からアウトドア製品へ。異なる素材や形に挑戦する中で培ってきた縫製技術やパッキング技術、ダウンのノウハウを活かし、過酷なアウトドア環境に耐えうる性能を持った製品づくりを行っています。
■ ダウンのあれこれ - 「ダウン」と「フェザー」 -
ダウン製品で使用される羽毛は、主に「ダック（アヒル）」と「グース（ガチョウ）」の2種類の水鳥から採集されます。
「ダウン」とは、水鳥の胸の部分に生えている羽毛のことをさします。軽くて保温性が高く、湿気を放出する性質を持っています。陸鳥には生えず、体温を奪われやすい水辺に棲む水鳥からしか採取できません。
「フェザー」は、水鳥の翼の部分など体を覆う部分に生えた羽軸を持つ羽根のことです。ダウンに比べると保温性は劣りますが、湾曲した羽軸があることから弾力性が高いというメリットがあります。
これら特徴の異なる素材を組み合わせ、互いに補い合いながら羽毛の中わたがつくられています。
■ ダウンウェアのお手入れ方法 - ダウンの正しい洗い方 -
「ダウンって家で洗えるの？」
多くの方がそんなイメージをお持ちかもしれませんが、むしろ正しく洗うことで汗や油がとれ、フワフワのダウンが蘇り、永くお使いいただけます。
頻繁に洗う必要はありませんが、快適に使うためにも正しいダウン製品の洗い方をご紹介します。
1. 製品を裏返し、丸めて洗濯ネットに入れる。
2. 洗濯機の手洗いモード、おうちクリーニング、もしくは毛布洗いコースを選ぶ。
※中性洗剤をご使用ください。ダウン専用洗剤もおすすめです。
※大判タオルなどと一緒に洗うことで生地へのダメージを軽減することができます。
3. コースに合わせて脱水。水気がある場合は手で絞る。
4. タオルで余分な水分を取り除く。
5. 直射日光の当たらない風通しの良い場所で、完全に乾くまでしっかりと乾かす。
6. 乾いたら、両手で満遍なくたたき、羽毛をよくほぐす。
7. キルト部分からの羽毛抜けが見られる場合はコロコロで取り除く。
※最後に縫い目部分に防水スプレーをすると、羽毛抜けを軽減することができます。
■ 製品についてのご注意
羽毛製品の場合、多少の羽毛抜けは必ず起こり得ます。不良ではございませんので安心してご使用ください。通常、自然に抜け出る羽毛の量は10年でも1ｇ未満ですので、製品の性能には一切影響がございません。
■ 修理・クリーニングについて
ダウン製品は、適切なクリーニングや修理を行うことで耐久年数を延ばすことができます。修理・クリーニングの内容やご依頼につきましては、NANGA HPをご確認ください。
サイズ表
| FREE | |
|---|---|
| 着丈 | 78 |
| 身幅 | 64 |
| 裄丈 | 90 |
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