名刺入 無地

秋田県大仙市

樺細工の茶筒をつくる

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品番11770008
つくりて
地域秋田・仙北市
サイズ幅(W)10.5×高さ(H)6[cm](名刺 約20枚収納可)
原材料 山桜皮,天然木
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秋田仙北市,

名刺入 無地

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山桜の樹皮でつくる名刺入れ 使い込むほどに光沢が増す経年変化

秋田県仙北市角館町で樺細工の製造を行なう 冨岡商店がてがける樺細工の名刺入です。樺(カバ)はいわゆる樺の木ではなく、野生の山桜の樹皮のことを指しています。通気性・通湿性に優れているので、古くは正倉院の御物や筆、弓、刀の鞘などの装飾や補強のために山桜の樹皮が用いられていました、抗菌性もあり、茶葉を保管する茶筒にも使用されています。山桜皮を剥いで長時間乾燥させ、表面と裏面を削って薄くしたものを熱したコテで伸ばし成形して、表面に磨きをかけて完成します。使い込むほどに深いあめ色になり光沢が増し、経年変化を楽しむことができます。筒の表面と内側、蓋とすべてに樹皮を使った総皮づくりです。名刺20枚が入ります。

つくりて紹介

冨岡商店

樺細工/秋田県大仙市
全10商品

1970年創業の冨岡商店は秋田県大仙市で樺細工の製造をしています。樺(カバ)は野生の山桜の樹皮の事を指し、18世紀末に佐竹北家により、秋田県北部の阿仁地方から角館に技法が伝えられたのが始まりといわれています。山桜皮をはぎ…

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