【新掲載】 刺繍でできたアクセサリー「トリプル・オゥ」
「糸」だから実現した
軽くて、洗えて、肌に優しいアクセサリー
刺繍技術と現代のテクノロジーを組み合わせ、まるで空へ飛ぶように布から解き放たれた糸のアクセサリーがオンラインショップに仲間入りしました。
群馬・桐生産地の刺繍メーカー「笠盛」が手がける「000 (トリプル・オゥ)」シリーズから、シルクの糸を使った「スフィアシルク・ベーシック」「スフィアシルクA」、そして植物性の「キュプラ」という糸を使い、色の種類が豊富な「ネックレス」と「グラスコード」をご紹介。
軽くて、楽に洗えて、肌に触れる部分がすべて糸でできているから感じる素材の優しさ(金属アレルギーをお持ちのかたや敏感肌の方にもご使用いただけます)など、様々な特徴を兼ね備えた、手軽で扱いやすいアクセサリーたちです。
内側に芯を入れているわけではなく、糸のみで糸玉の立体感や丸みを作り出しているのは、刺繍メーカーだから成せる洗練された技。最終工程はひとつひとつ手作業で仕上げています。
笠盛(トリプル・オゥ)の商品一覧はこちら
<商品ラインナップ>
・スフィアシルク・ベーシック
シルク100%の糸を使用。冠婚葬祭に身に着けることの多い、定番的な真珠のネックレスに多い直径8㎜の糸玉と44cmの長さを基本に作られています。
・スフィアシルクA
シルク100%の糸を幾重にも重ねて作られた「糸玉」がグラデーションのようにつながれているデザイン。
中心の一番大きな糸玉は、直径約1.5cm。
・スフィアプラス60(9色)
シルクに近い光沢感のある植物性の糸「キュプラ」を使用したネックレス。色は9色揃っています。
上から)レッド、ラズベリー、ラベンダー、ブルー、ターコイズ、リリーグリーン、イエロー、アイスグレー、グレー
・グラスコード(5色)
こちらも植物性の糸「キュプラ」を使用。
めがねやリーディンググラス、サングラスなどのアイウェアに取り付けて使うアクセサリーです。
【コラム】 トリプル・オゥから考える「未来の刺繍」
刺繍の歴史を見てみると紀元前に遡るほどに古く、人類の歩みと共に布や衣服を装飾し続けてきました。しかし、糸と針で模様を描く技術は、今と昔でその根本は変わることなく残り続けているそうです。
その延長線上にあるトリプル・オゥのアクセサリーは、刺繍という技術を活かしながら、「布の上」という考えたこともなかった制約から自由に羽ばたきはじめています。刺繍の歴史や産地の技術を受け継ぎながら、次なる可能性を示唆する。トリプル・オゥは「未来の刺繍」と言えるのかもしれません。