【商品入荷】素材感のある暮らしの器、JICON

新商品でJICONの磁器が入荷しました。あだち珈琲八女店でもコーヒーカップとお皿が使われており、既に使って頂いた方も多いと思います。
一般的な有田焼は青白く、ツルッとした仕上がりですが、「素材感のある暮らし」のために作り出されたJICONの器は、生成りの白で、マットな質感です。その秘密は焼き上げ方と釉薬の撹拌にあります。有田焼の焼き方は「還元焼成(焼成温度1300度)」ですが、JICONは「酸化焼成(焼成温度1240度)」で焼き上げています。そうすることで青白くならず、やわらかい白に焼きあがります。そのために焼成温度1200度で磁器化して焼き上がる、JICON独自で作られた低火度土を使っています。生成りの白を出すために磁土から作られているのです。
次に、元の陶石や釉薬の素材感を感じるマットな質感を出すため、あえて褐色の点(磁土や釉薬に含まれる鉄分)やざらつきを感じる微粒子が表情にでるように、釉薬の撹拌をほとんど行わず、器の表面に鉄粉や微粒子が残るようにされています。釉薬は昔ながらの製法で、わら灰をベースにした天然由来の白釉が用いられています。
そんな私もJICONの器を2年間愛用しております。初めて触った時に感じた手に馴染む感覚は、使っていくごとに増している気がします。是非長く使っていただきたい日用品の器です。まずはあだち珈琲で体感してもらえればと思います。前田
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