【もんぺ巡業・出張 現地レポート:Repos de midi編】また訪れたくなる町・枚方と、もんぺ愛あふれるRepos de midi

「もんぺ巡業」や「もんぺ出張」では、自分たち自身が各地に足を運び、直接もんぺを届け、これまで見聞きしたり、学んだりしてきたことを私たちの言葉で伝えていきたいと考えています。オンラインで情報を得たり、買いものできたりする時代ではありますが、画面の上だけでは伝えきれないことも、まだまだたくさんあります。各地でお客様や現地の方と顔を合わせることで感じたこと、知れたことを記していきます。
「えっ?こんな住宅街にお店があるの?」

飲食店で『隠れた名店』だったり『穴場のお店』なんて使われる言葉がありますが、Repos de midi(以下、ルポさん)は、まさにそんな感じの暮らしの道具を扱うお店。
八女からルポさんがある大阪府枚方まで約4時間の電車移動。降り立った最寄り駅である枚方公園駅、「えっ?こんな住宅街にお店があるの?」と不安になりながら歩くこと5分弱。両隣も民家、向かいも民家、本当に住宅地の中にルポさんはありました。
ルポデミディのオーナーの宮地さんは枚方の人たちが買物のために「大阪(都市部)に出る」と話していることに勿体なさを覚えて、枚方を盛り上げたい、枚方で人々が集える場所を始められました。店内の雰囲気とスタッフのみなさんの物腰柔らかい人柄が初めてのお客さまでも、ものの5分でその場に馴染んでしまう居心地の良さ。ルポさんの開店前に姉妹店のカフェ『草々徒』でお昼をいただきましたが、こちらも素敵な空間で食事も美味。ルポさんと草々徒さんの為だけに枚方に行く価値あり!そのくらいおすすめです。
もんぺ愛を実感するRepos de midi
そしてルポさんでの在店スタート。店内のレジ脇に2本吊るされたもんぺ。
オーナーの宮地さんが8年ぐらい穿いていた『レジェンドもんぺ』で修理のあとや経年具合がホントに愛用してもらってたんだなぁと見てわかります。そんなもんぺ愛溢れるルポさんでのお客さまとの出会いは印象的なものが多くありました。
もんぺを穿いて来ていただいたお客さま、ルポさんのファンでもんぺが気になって来ていただいたお客さま、もんぺや久留米絣自体を知らなくて私の話をじっくり聞いてくれるお客さま。みなさん興味を持って接してくださいました。在店中は炎天下の真夏日で来店されるお客さまは汗をかきながら「遠く(福岡)からわざわざ!」「話せて良かった!ありがとう!」などと私を労ってくださって、お客さまの優しさに、嬉しさで私の胸は灼熱のように熱くなっていました。2日間のみの在店でしたが、「以前から働いていたのでは?」という錯覚に陥るくらい、関西のみなさんの距離感・間合いの取り方の上手さに、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
クセになる町、枚方
出張中、ルポさんやお客さまが話していた面白そうなイベントに立ち寄ったりもしました。
枚方は江戸時代に江戸から大阪まで延長された東海道五十七次の五十六か所目の宿場町。それにちなんで毎月第2日曜に「五六市」という枚方市駅から枚方公園駅にかけての枚方宿の街道沿いにさまざまな種類の手作りのお店が約200件並ぶイベントが開催されています。今年から7月8月は暑さ対策で近隣の施設内での開催でしたが、朝から多くの人で賑わっていました。
枚方のルポデミディ、枚方という町は訪れるまではよく知らなかった場所。でも知ってしまうと馴染み深くなってまた訪れたくなる、とても惹きつけられる場所でした。
八女本店 田畑
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