品番 | 10011350 10011351 10011352 |
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つくりて | うなぎの寝床下川織物 |
地域 | 福岡・八女市 |
サイズ | S, M, L |
仕様 | ・ウエスト総ゴム仕様 ・ウエスト調整紐入り ・左右スラッシュポケット |
原材料 | 綿100% |
配送 | クリックポスト / 2着まで レターパックプラス / 3着まで |
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半ズボン、はじめました。
真夏も久留米絣を楽しんでほしい!
「半ズボンが欲しい!」という声に応えて誕生した久留米絣の半ズボン。もんぺ以外でも、久留米絣の風合いをご体感頂けたらと思います。ポケットは左右についています。
生地について
福岡県南部の筑後地域で生産される久留米絣を使用しています。使い込むほどにクタッとして体に馴染みます。久留米絣は吸水性がよく乾きも早いため、快適に穿いて頂けます。
<着用モデル>
写真5枚目
171cm / Sサイズ着用
写真6枚目
右:158cm / Sサイズ着用
中:170cm / Mサイズ着用
左:172cm / Lサイズ着用
久留米絣ができるまで
福岡県南部、筑後地域に残る織物の文化は多様です。
200年ほど前にはじまった久留米絣の技法はikatと呼ばれ、インド発祥の技術と言われています。1400年頃に沖縄に上陸し、本土に渡って来ました。久留米では1800年前半から始まったといわれています。現在は30件ほどの織元が残り、それぞれ特色を出しながら生産を続けています。
この動画は、久留米絣の織元を何件か取材し、現代における機械織り化学染料の技法を紹介したものです。機械織りといえども、60〜70年前の織機を使い、手仕事の領域もまだ多い産業です。
うなぎの寝床が考える、久留米絣の特徴
久留米絣には大きく分けて2つの代表的な特徴あると考えています。
1つは、生地の風合いの良さ。これは、60年以上前の昔ながらのシャトル織機を使用しているからです。現代の織機と比べると織る速度はゆっくりですが、ゆっくり織られるからこそ、糸に必要以上の負荷がかからず、やわらかく風合いのある生地を織り上げることができます。
2つ目は、柄や模様の作り方です。久留米絣の多様な柄と模様は、プリントではなく、織る前に糸を1本1本染め分け、その糸を織ることで柄を作っていきます。糸が染まった部分、染まっていない部分を合わせたり、ずらしたりすることで柄を表現します。
経(たて)糸を染め分けるのか、緯(よこ)糸を染め分けるのか、先染めした単色の糸を使うのかなどで、無地、縞、チェック、たて絣、よこ絣、たてよこ絣、つまみ染、文人絣などの様々な種類の柄や模様を作ります。「くくり」も「染め」も「織り」も機械は使っていますが、昔ながらの機械のため必ずの人の手を必要とします。この人の手を介するという部分も久留米絣の面白み、味わい深い部分でもあります。
*藍染手織りの生地など、全て人の手作業だけで作られる久留米絣もあります。
お手入れについて
・天然繊維の為、洗濯すると多少縮む場合がございます。
・洗濯時は裏返してネットを使用してください
・漂白剤の使用はお控えください。
・タンブラー乾燥はお控えください。
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