リンゴりらっぱ

「リンゴリらっぱ」の前身となるの「荒井りんごや」は1927年から山形県新庄市の唯一の果樹専業農家としてりんごを栽培してきました。創業者の孫である佐藤春樹さんが家業を継ぎ、90周年を期に2017年にリニューアルします。元々はりんご果実そのものを販売するのが主でしたが、これまでの歴史と歩みを大切にしながらリンゴの可能性を思考し、ジュースやシードル用の果樹栽培をしています。「リンゴリらっぱ」の果樹園に育つ20種以上のリンゴ品種は、酸味や甘みや歯ざわりや、料理や加工への適性など、各々がとても個性的です。甘さだけではなく酸味や苦味などの味わいも生かし、そのままの販売はもちろん、単品種のジュースの味比べができたり、お互いの良さを引き立てるブレンドなど、リンゴを楽しむ加工品を開発しています。また、化学的な農薬を極力使用せず、環境負荷の少ない栽培を実践。どこにもないような濃密で豊穣なリンゴ・ワールドの創造を目指しています。