UNA PRODUCTS 全598商品
地域文化を伝えるために、
地域文化商社として対話を生むためにつくる。
地域文化商社うなぎの寝床がつくるオリジナル商品群「UNA PRODUCTS」。土地性や歴史、素材や技術、産地の現状を理解し、そして伝えるために型(デザイン)や文脈(歴史)に解釈(視点)を加えながらつくりてと共に生み出しています。
うなぎの寝床なりの解釈を加えることで、つくりてが自らつくるものとは違う視点から地域文化を伝えようとしています。また、メーカーとしての役割を担うことで産地や産業、工業、つくりての背景をより広く伝えていくことができるとも考えています。あるものを再解釈してつくることもあれば、ゼロから商品をつくりあげることもあり、技術と技術、産地と産地の橋渡しをすることもあります。
地域文化を解釈することでものを生み、地域文化を伝達するためのプロジェクトです。

UNA PRODUCTS

地域文化を伝えるために、 地域文化商社として対話を生むためにつくる。
地域文化商社うなぎの寝床がつくるオリジナル商品群「UNA PRODUCTS」。土地性や歴史、素材や技術、産地の現状を理解し、そして伝えるために型(デザイン)や文脈(歴史)に解釈(視点)を加えながらつくりてと共に生み出しています。うなぎの寝床なりの解釈を加えることで、つくりてが自らつくるものとは違う視点から地域文化を伝えようとしています。また、メーカーとしての役割を担うことで産地や産業、工業、つくりての背景をより広く伝えていくことができるとも考えています。あるものを再解釈してつくることもあれば、ゼロから商品をつくりあげることもあり、技術と技術、産地と産地の橋渡しをすることもあります。 地域文化を解釈することでものを生み、地域文化を伝達するためのプロジェクトです。
一、型を通して体感する

すべては“型紙”からはじまった
うなぎの寝床のメーカーとしての活動は“久留米絣*のもんぺ”からはじまりました。顧問白水が久留米絣を着てみようと地域の物産館で何かないかと探してみると「自分でも穿けそうだな」ともんぺを見つけました。そこから白水の久留米絣ともんぺの“沼”生活がはじまります。
来る日も来る日も久留米絣のもんぺを穿く白水。「何だ、この着心地の良さは。何でみんな知らないんだ!これはみんなに伝えないといけないぞ」と久留米絣を伝えることになりました。UNA PRODUCTSは地域の家に眠っている着物や反物を活用するための“型紙”から販売をスタートしました。そこから、「その型紙でつくったもんぺは販売していないの?」といった声をもらい、少しずつ活動の幅が広がっていきました。“久留米絣を伝える、体感してもらう”ためにもんぺという同じ型にいろいろな久留米絣の生地を用いて、色や柄だけでなく、生地感や着心地も試してもらいたいと考え続けた結果、種類も増えています。
*久留米絣(くるめかすり)
日本三大絣の一つだった久留米絣は、福岡県南部の筑後地方で200年以上織られ続ける綿織物です。昔ながらの小幅のシャトル織機で織られる生地のやわらかな風合いと“くくり”と呼ばれる染色技法で表現する多様な柄や模様が特徴です。

現代風のすっきりと昔ながらのゆったり / 2つの型
久留米絣の反物幅で効率良くつくれる型として“現代風MONPE”から販売し始めました。反物幅を活かしてつくるので結果的に細身の型となりました。続いて、もんぺが何かを伝える目的もあり、昔ながらのもんぺの形に近い全体的にゆったりとした“Farmers’ MONPE”の型をつくりました。
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伝えるために いろんな型を考えています。

はぎれをなるべく出さず
久留米絣を最大限に活かす型
生地に無駄なはぎれが出ないようにと、まずは久留米絣を入れ込む型を考えました。この型をもとにして、いろんな産地の生地も体感できるようにと考えています。

羽織の型を現代風に再編集
羽織は着物の上から着用する用途がメインだったこともあり、丈のバランスや袂の広さなどを再考し、日常で体感しやすい着方など考えています。
二、産地を伝える

久留米絣のもんぺを販売してしばらくしたある時、ふと「久留米絣が気持ちいい、は本当だろうか?」という疑問を持つようになりました。私たちはどれだけ久留米絣のことが分かっているのだろうか?他産地の生地を知ることで分かることもあるはずだともんぺの型を使い、久留米絣だけではないもんぺをつくることにしました。それが“産地コラボMONPE”です。始めてみると知ることが多く、生地感を比べるだけではなく、産地ごとの土地性や歴史、つくりて、技術、素材を伝えていくことになりました。外を知ることは結果的に久留米絣をより深く知ることにもつながっています。着心地の違いは実際に着比べ、ご自身で体感してみてください。
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三、産地資源の再活用の模索

産地にはまだ見ぬ可能性を秘めたものがあるはずです。“くくり糸”もその一つです。久留米絣にとって大事な役割を果たすこの糸が表に出てくることは、ほとんどありません。このくくり糸にはもっと価値があるのでないか、産地の中で新たな価値を生むことができるのではないか、久留米絣を深く知ってもらうきっかけになるのではないかと活用方法を模索しはじめました。
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うなぎの寝床について

地域文化商社として、土地性を紐解き 流通を担い、交流を生み、 風景をつなぐ。
うなぎの寝床は2012年に“九州ちくごのものづくりを伝えるアンテナショップ”としてスタートしました。現在は業態を「地域文化商社」として、ものづくりの土地性を紐解き、流通を担い、交流を生み、地域文化を感じられる風景をつないでいくための活動を続けています。地域で地域のものを実際に見られる場をつくったり、生活者の多い都市部にお店を構えものづくりや地域文化に触れてもらうきっかけをつくったり、オンラインショップを通して遠くにいる方たちに商品を届けることで地域文化を伝え、経済循環を生もうとしています。また、うなぎの寝床自身がつくりてになることで多様な地域文化の広がり方をつくっていけると考えています。ネイティブスケープをつないでいくためには、地域文化に関わってもらう方を増やしていく必要があります。そのためには地域文化に触れられる機会を増やし、興味や関心を持ってもらえるように産地の土地性や歴史、素材、技術に解釈(視点)を加えながらつくりてとものづくりもしています。


ローカルではなく、ネイティブな風景をつなぐ。
ある一定地域の、その土地らしさを感じることができる文化をネイティブ(NATIVE)と呼ぶことにしました。そこに、土地性・歴史性を重んじ、未来に対して思考し続ける人が、営みを持続しながら活動する風景をネイティブスケープ(NATIVESCAPE)として定義しています。この“ネイティブスケープ”をつなぐために日々模索しながら活動しています。
うなぎの寝床について詳しくはこちら
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MONPE
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もんぺの型紙
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もんぺした
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KATA-T
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think futu
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(袢天) -
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(割烹着) -
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(靴下) -
久留米絣のための
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