品番 | 12080005 |
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つくりて | 磯部商店 |
地域 | 愛知・常滑市 |
原材料 | 磁土 |
サイズ | 直径(φ)16(取手含む)×高さ(H)8.5(蓋入り)[cm] 本体の内径(φ)7 [cm] |
容量 | 約220ml(満水時) |
配送方法 | ゆうパック |
- 磁器の特性上、若干のゆがみや黒い粒状の点が出る事があります。それぞれの商品の特性としてお楽しみ下さい。
- 割物です。衝撃や急激な温度変化によって破損する場合がありますので取り扱いにはご注意下さい。
- 不安定な場所でのご使用は事故や破損の原因になりますので取り扱いはご注意ください。
- 直火・オーブン・グリル・IHの使用は不可となっております。
- ご覧になっているモニター環境などにより実際の色と異なって見える場合があります。
- 実店舗でも同時に販売しておりますので、タイミングによっては欠品の場合がございます。万が一欠品していた場合にはご連絡させていただきます。予めご了承ください。
- ギフトが複数ある場合は、梱包数と同数を選択してください。(組み合わせが複数ある場合は、通販注文時の備考欄に記入してください。)
常滑焼の急須。
素材と技術で美味しいお茶に
愛知県常滑市で、常滑焼の急須の専門問屋を営む磯部商店が扱う玉光窯の急須です。
常滑焼の急須は、酸化鉄を多く含んだ土「朱泥」でつくるため、お茶を入れる際にタンニンと反応し、苦味が取れてまろやかなお茶が仕上がると言われています。 急須と蓋がぴったりと密着し、急須内の気密性が高いため、茶葉をしっかりと蒸らして美味しいお茶を淹れられます。
陶製の茶こし部分は、本体と一体になっているため、茶こしを使う必要性がなく、茶葉が詰まりにくく、お手入れも簡単です。
愛知県南部の知多半島にある常滑市は、良質な粘土が採れたこともあり12世紀から壺や瓶などの焼物がつくられています。江戸時代以降に手づくり急須が生まれると共に、型や鋳込みの製造が普及して急須の量産に特化した産地になりました。
磯部商店はその地に1964年に創業。型もの、作家もの、職人ものなど多種多様な急須を取り扱う店舗「急須と器 いそべ」を構え、生活に彩りを添える急須を紹介し常滑急須の良さを伝えています。
「藻掛け」による唯一無二の表情
海藻の一種である甘藻(アマモ)を急須の素地へ巻きつけて焼成する「藻掛け」と呼ばれる技法が施されています。常滑のような海に面した焼物産地に見られる地の利を活かした加装技法であり、海藻に触れる部分が緋色に発色し、世に二つとない模様を生み出しています。
蓋がぴったりと合う急須をつくる「すり合わせ」
本体と蓋がぴったりと合う急須を造るために、「すり合わせ」という技法で一つ一つの急須と蓋の口径を微調整します。このすり合わせが上手くできている急須はガタツキがなく、急須内の気密性も高く、茶葉をしっかりと蒸らすことができるため、美味しいお茶を淹れられます。
繊細な曲線「ろくろ引き」
こちらの急須はろくろ引きという技法で形がつくられています。常滑急須で使われる鉄分の多い土を焼いた「朱泥」は、 粒子が細かく柔らかい土であるため、ロクロ引きが難しい土とも言われています。一つ一つろくろで形をつくり、手を掛けながら繊細なラインを表現しています。
取り扱い方法
・使い初めの下処理不要
使用可能高温で焼かれている焼しまりの良い急須なので、特別な下処理はいりません。ぬるま湯でさっと洗い汚れを取り除いたら、そのままお茶を淹れられます。 お使いいただいた後は、洗剤を使わずにお水やお湯で洗うだけなので、使い終わりの手入れも簡単。初めて急須をお使いいただく方にもおすすめです。
・お茶を出した後に必ず、「水洗い」をして清潔にしてください。
・茶葉が「目詰まり」した場合
急須の中をカラカラに乾燥させて、歯ブラシなどで軽く茶こし部分を擦ってから、一度よく水洗いをしてください。 尚、急須使用は二個以上で交互にお使いになると便利です。
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