品番 | 12420023 |
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つくりて | NANGA |
地域 | 滋賀・米原市 |
サイズ | 150cm×210cm 収納サイズ:φ29×60cm |
原材料 |
生地:60/1 コットンサテン 中わた:DXダウン / スペイン産ダックダウン 90-10%(760FP) 羽毛量:1,200g 総重量:約2,068g |
配送 | ゆうパック |
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NANGAの原点回帰。
アウトドア製品で培ったノウハウでつくる羽毛掛け布団。
アウトドアという過酷な環境下でも快適な眠りを提供してきたNANGAの「寝袋」。
そのノウハウを活かしてつくる、軽さと寝心地にこだわった掛け布団です。
中わたにはスペイン産のダック(アヒル)の羽毛を国内で洗浄した「DXダウン」を使用しています。ふわりと空気を溜め込んで外の空気を遮断し中の熱を保ちます。また、羽毛は吸湿性・放湿性に優れ、内側の湿度を調節してくるため快適な寝心地を維持してくれます。
羽毛が封入される小さな部屋(チャンバー)の設計は、NANGA独自の台形ボックスキルト構造を採用。ダウンの片寄りを防ぎ、適切な量の羽毛で保温性を得られるため、軽量に仕上がっています。
中央部分に厚みを持たせる事で保温性を保ち、常に暖かな寝心地です。襟元は縫製を除外する事で、縫い目からの冷気が入らないようにしています。
野外での活動も、健康な眠りがあってこそ。アウトドアメーカーとしての技術を詰め込んだ、軽くて暖かな羽毛布団で、快適な眠りを楽しむのはいかがでしょうか。
■ 仕様
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台形ボックスキルト構造:
ボックス同士が支え合うことで、羽毛のかさ高さを最大限に引き出し、片寄りを軽減して保温性を高める。 -
中わたを包む生地は滑りのよいコットンサテンを使用。
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四隅を含めた計8箇所に布団カバー用ループが付属。
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持ち運びしやすい収納袋も付属。車中泊やお泊まりにも。
■ NANGAの羽毛
成熟したスペイン産のダック(アヒル)の羽毛を、三重県明和町の羽毛専業メーカー「河田フェザー(株)」が洗浄・精製。原毛に付着した目に見えない汚れを落とし、羽毛本来がもつ温度・湿度の調整機能を引き出しています。また、羽毛特有の臭いが少なく、菌の発生原因にもなるホコリやアレルギー源も取り除いています。
ダウン90% -フェザー10% / フィルパワー*:760FP
*フィルパワー指数(FP)/ かさ高性 …
ダウンの測定基準で「ダウンの強度」または「その圧力に対する反発力」を表す数値。760FPの場合、30gのダウンに通常の圧力をかけて実験した際、760立方インチ反発するということ。FP指数が高いほどダウンとしての機能性が高いと言えます。
米国のIDFL(国際ダウン&フェザー検査機関)でダウンの品質検査を行い、各フィルパワーをクリアしたダウンのみを使用しています。
■ NANGAのものづくり - 布団縫製からはじまり、アウトドアへ -
日本のアウトドアメーカー「NANGA」。その始まりは布団の縫製業にあります。
NANGAの祖業となる横田縫製は、1941年に開業。創業地の滋賀県米原市がある北近江は、古くより農家の副業として養蚕業が発達し、その繭からできる近江真綿を使用した真綿布団の製造が盛んな地でした。
横田縫製はその地で布団の縫製を担ってきました。こたつ布団などの寝具以外の製造も行ってきた中で、1988 年にアウトドアブランドの寝袋の縫製を手掛けたのをきっかけに、布団から寝袋へと主軸を転換します。その後、2002年にはダウンジャケットの製造にも挑戦し現在に至ります。
布団からアウトドア製品へ。異なる素材や形に挑戦する中で培ってきた縫製技術やパッキング技術、ダウンのノウハウを活かし、過酷なアウトドア環境に耐えうる性能を持った製品づくりを行っています。
■ ダウンのあれこれ - 「ダウン」と「フェザー」 -
ダウン製品で使用される羽毛は、主に「ダック(アヒル)」と「グース(ガチョウ)」の2種類の水鳥から採集されます。
「ダウン」とは、水鳥の胸の部分に生えている羽毛のことをさします。軽くて保温性が高く、湿気を放出する性質を持っています。陸鳥には生えず、体温を奪われやすい水辺に棲む水鳥からしか採取できません。
「フェザー」は、水鳥の翼の部分など体を覆う部分に生えた羽軸を持つ羽根のことです。ダウンに比べると保温性は劣りますが、湾曲した羽軸があることから弾力性が高いというメリットがあります。
これら特徴の異なる素材を組み合わせ、互いに補い合いながら羽毛の中わたがつくられています。
■ ダウン製品のお手入れ方法 - ダウンの正しい洗い方 -
「ダウンって家で洗えるの?」
多くの方がそんなイメージをお持ちかもしれませんが、むしろ正しく洗うことで汗や油がとれ、フワフワのダウンが蘇り、永くお使いいただけます。
頻繁に洗う必要はありませんが、快適に使うためにも正しいダウン製品の洗い方をご紹介します。
1. 製品を裏返し、丸めて洗濯ネットに入れる。
2. 洗濯機の手洗いモード、おうちクリーニング、もしくは毛布洗いコースを選ぶ。
※中性洗剤をご使用ください。ダウン専用洗剤もおすすめです。
※大判タオルなどと一緒に洗うことで生地へのダメージを軽減することができます。
3. コースに合わせて脱水。水気がある場合は手で絞る。
4. タオルで余分な水分を取り除く。
5. 直射日光の当たらない風通しの良い場所で、完全に乾くまでしっかりと乾かす。
6. 乾いたら、両手で満遍なくたたき、羽毛をよくほぐす。
7. キルト部分からの羽毛抜けが見られる場合はコロコロで取り除く。
※最後に縫い目部分に防水スプレーをすると、羽毛抜けを軽減することができます。
■ 製品について
<使用方法とご注意>
・羽毛製品の場合、多少の羽毛抜けは必ず起こり得ます。不良ではございませんので安心してご使用ください。通常、自然に抜け出る羽毛の量は10年でも1g未満ですので、製品の性能には一切影響がございません。
・布団側地の傷みや汚れを防ぐため、カバーやシーツを掛けてご使用ください。
・小さな穴でも羽毛が飛び出しますので、針や安全ピンでカバーなどを取り付けないでください。
・臭いが気になる場合は、布団を折り畳んで臭気を外に押し出し、新しい空気に入れ換えて、3〜4時間、日に干してからお使いください。
<干し方>
・布団側地の傷みや汚れを防ぐため、カバーやシーツで覆って干してください。
・布団たたき等で強く叩かないでください。側地や中わたを傷める恐れがあります。
・午前10時から午後3時ごろの時間帯で、天気のよい乾燥した日に、月に1〜2回程度は干してください。
<収納方法>
・湿気の少ない場所で、上に重たいものを載せずに収納してください。
・しばらく使わない時は、一度日に干し、カバーやシーツを外して保管してください。
・ダニやカビを防ぐため、使わない間でも時々風を通し、保管場所は乾燥させるようにしてください。
■ 修理・クリーニングについて
ダウン製品は、適切なクリーニングや修理を行うことで耐久年数を延ばすことができます。修理・クリーニングの内容やご依頼につきましては、NANGA HPをご確認ください。
NANGAでは、羽毛布団の「仕立て直し」も行っています。詳しくはこちら。
○ NANGA RE:ACT
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