STACK CONTAINERS
鹿児島市で紙を材料に様々なコンテナを作っている「STACK CONTAINERS」は、一級建築士である川井田健晃さんが、設計事務所や住宅メーカーに勤務したのち、2014年に設立しました。川井田さんは紙で作られたアンティークボックスをたまたま見かけ、それが昔イギリスで洗濯物の運搬用として使われていたもので、100年近く経った現在に残っていることに感銘を受けます。その紙のランドリーボックスに金属の鋲が使われていたり、皮のような素材で角当てが施してあるなど、紙をずっと使い続ける素材として扱っていることに、いい意味での違和感を感じます。ペーパーコンテナの素材は紙をベースに日本の伝統的な塗料である柿渋、蝋引きが施されています。使い捨てのイメージの強い紙を”使い続ける素材”として見つめなおし、また建築設計の経験から空間の最小単位を「ハコ」と捉え、小さなコンテナがどのように生活を形作るのかを模索しながら制作しています。
商品一覧
GRIP GRANDE ブラウン
紙を「使い続ける素材」に。時間の経過とともに味わいが増すコンテナー
GRIP ブラウン
紙を「使い続ける素材」に。時間の経過とともに味わいが増すコンテナー
HANG ブラウン
紙を「使い続ける素材」に。時間の経過とともに味わいが増すコンテナー
LAUNDRY leather Corner ブラウン
紙を「使い続ける素材」に。時間の経過とともに味わいが増すコンテナー
PAPER GRANDE ブラック
紙を「使い続ける素材」に。時間の経過とともに味わいが増すコンテナー
PAPER GRANDE ブラウン
紙を「使い続ける素材」に。時間の経過とともに味わいが増すコンテナー
鹿児島県のつくりて 全5社
龍門司焼は、1598年に朝鮮陶工によって鹿児島県姶良市で始められた焼き物「古帖佐焼」の流れをくみ、江戸時代中期に山元碗右衛門が鹿児島県加治木町の龍門司で開窯した…
原絹織物は約100年の歴史をもつ本場奄美大島紬の織元です。奄美大島では1300年以上前から養蚕が盛んで手紡ぎの絹糸による紬が家々で織られていました。花織や絣など…
1983年創業のアキノ染色工芸は、鹿児島県阿久根市にて「印染(しるしぞめ)」を行なっている工房です。印染めとは、旗・幕・のぼり等の布に型を用いて言葉や絵柄などを…