【愛媛大洲店】 秋の石田製帽展 -産地がつながるものづくり-
- 会期
- 2025.9.26 (金) 〜2025.10.5 (月)
うなぎの寝床 愛媛大洲店
- 日程
- 2025年 9月26日(金) 〜 10月5日(月)
- 店休日
火・水
- 営業時間
11:00〜17:00
- 住所
795-0012
愛媛県大洲市大洲240-2- 電話
0893-57-6303
- 駐車場
あり
【愛媛大洲店】 秋の石田製帽展 -産地がつながるものづくり-
麦わら帽子をつくる石田製帽
産地を越えたものづくり
岡山県南西部の笠岡地域は、かつて日本有数の麦の産地。その麦を使った麦稈真田(裸麦の茎を紐状に編んだもの)や麦わら帽子の生産が盛んに行われてきた土地でした。石田製帽は1897年に麦わら材を扱う工場として創業し、農業用麦わら帽子からファッション帽子へと発展しながら、今日まで麦わら帽子を作り続けています。
現在の石田製帽のものづくりは麦わら帽子にとどまりません。産地とのつながりを生かし、さまざまな素材を用いた帽子を生み出しています。例えば岐阜県の美濃和紙とコットンを組み合わせた帽子です。通気性が良く、水洗いが可能で、日常使いに適したものになっています。
また、隣接する広島県福山市のデニムを使った帽子もあります。福山市は日本有数のデニム産地ですが、商品化の過程で少量の残布や残糸が出るという課題を抱えています。その解決策の一つとして生まれたのがデニムの帽子です。肉厚ながらもコットンの柔らかさを備え、夏の暑さが和らぐこれからの季節にぴったりのかぶり心地を実現しています。
今回の企画展では「産地が繋がるものづくり」と題し、和紙や、デニム、ウールといった様々な地域の素材で作られた秋冬におすすめの帽子を中心にご紹介します。ぜひお越しください。
《企画展概要》
秋の石田製帽展 -産地がつながるものづくり-
2025年 9月26日(金) 〜 10月5日(月)うなぎの寝床 愛媛大洲店
店休日 :火・水
時間 :11:00〜17:00
住所 :795-0012 愛媛県大洲市大洲240-2(会場アクセス)
電話 :0893-57-6303
駐車場 :あり
【9/27限定】 シェアアトリエ「海の校舎」メンバーの販売会
海の校舎は、岡山県笠岡市の瀬戸内海沿いにある廃校を活用し手仕事やデザインなど何かを生み出す人のシェアアトリエです。今回、1日限定で海の校舎のメンバーが愛媛大洲店に来られ販売会を行います。普段お店では見られない様々な商品をお持ちしてもらう予定です。ぜひこちらもお楽しみください。
《開催概要》
日時 :9月27日(土) 110:00~16:00
会場 :うなぎの寝床 愛媛大洲店 2階《参加メンバー》
・恒枝直豆 / 陶芸作家(備前焼)
・イトモノカラフル / ゆる絵グッズ・毛糸玉・革小物
・SIRUHA / 書く道具と出掛ける道具
・yasuzawa.yuri / 日本画家
秋の石田製帽展 -産地がつながるものづくり-
うなぎの寝床 愛媛大洲店
日程 | 2025年 9月26日(金) 〜 10月5日(月) |
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店休日 | 火・水 |
営業時間 | 11:00〜17:00 |
住所 | 795-0012 |
電話 | 0893-57-6303 |
駐車場 | あり |
アクセス | 会場地図 |
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