【年末年始の必需品】新しい年を迎えるために

師走に入り、気づけば2025年も幕を閉じようとしています。
大掃除に忘年会・新年会、親戚の集まりやお年玉の準備など、この時期はやることも揃えたいものも、まだまだたくさんありませんか?新しい1年を気持ちよく迎えるために、今のうちに用意しておきたい “あれこれ” を集めてみました。

 

【1】 わら細工たくぼ

商売繁盛、家内安全を願う「わら細工」もこの時期だから豊富にそろっています。
宮崎県の山間部にある日之影町に工房を構え、しめ縄などのわら細工を作っている「わら細工 たくぼ」。
高千穂という土地に根ざし、わら細工という工芸品を伝えていきたいという思いで、装飾品から実用品まで手作業で作り上げています。

わら細工たくぼ

 

【2】 KAPPOGI(割烹着)

近江リネン、久留米絣、尾州の再生ウールと素材も色々なKAPPOGI。
着心地の良さやはもちろん、作業着だけじゃなくお出かけ時のワンピースとしてもさらりと着られるのも魅力です。
年末年始のお掃除のときにも、来客時のおもてなしのときにも重宝しそうです。

KAPPOGI(割烹着)

 

【3】 祝い箸 赤・黒2膳セット

熊本県南関町の竹箸専門メーカー・ヤマチクが手がける祝い箸2膳セット。「軽くて繊細だけど丈夫」な竹の特徴が活かされ箸です。
両端が細い形状は「神人共食(神さまと人が同じものを食することでつながりを深く持ち、神のご加護を願う)」という意味が込められており、神さまが口にする側には彩色、箸先は丸く。人が口にする側は竹の質感を活かし、箸先は四角に仕上げられています。

祝い箸 赤・黒2膳セット

 

【4】 晴れの日にも使える日用の漆器

お正月の雑煮用に漆器を。
晴れの日はもちろん、日常使いにもできる漆器は、手に持っても熱くなりにくいだけでなく、汁物が冷めにくく、あたたかいまま味わえるという利点があります。
漆本来の光沢と、やわらかくふっくらとした質感が魅力の秋田県・川連漆器のお椀。さらに、金箔貼りの高度な技が生きる有職菱文様をあしらった、岩手県平泉の秀衡塗(ひでひらぬり)など、用途やお好みに合わせてお選びいただけます。

お雑煮用・汁椀、お碗いろいろ

 

【5】 三段重5.5寸 溜内朱

おせち料理用にと漆器の重箱が長く使われてきたのは、漆器には抗菌作用があるため。菌の繁殖を抑制する効果があるため食品を保存する器としての役割はもちろんのこと、軽くて丈夫という特徴も。過度の乾燥と直射日光を避ければ、日々使い込んでいくうちに艶が増してさらに美しいうつわへと育っていきます。
お正月のおせち料理を詰める重箱としての定番用途以外にも、行楽シーズンなどにも便利に活用できます。

三段重5.5寸 溜内朱

 

【6】よつめ染布舎かれんだ 2026

「日本の豊かな四季の風景」をテーマに、個性的な文化をモチーフとして、よつめ染布舎の小野さんが描いたカレンダー。
新たな暮らしや活動が始まった広島の地で、小野さんが感じ取った、日本の四季が紡ぐ暮らしの風景を、絵とデザインを通して12か月それぞれに表現しています。
表紙は、2026年の干支にちなむ「馬の群れ」。特別な場所に飾りたくなる印象的なカレンダーです。

よつめ染布舎かれんだ 2026

 

2025年から2026年へ。また新たな1年が始まります!

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