【イベント出店】 Audio-Technica 創業60周年記念イベント 『Analog Market』

Analog Market
アナログを巡り、感性を刺激する

会期： 2022年11月5日(土)・6日(日)　※出店は2日間のみです。
時間： 10:00 〜 16:00
場所： ⻘山ファーマーズマーケット|国連大学前広場
住所： 東京都渋谷区神宮前5-53-70
入場料 ： 無料
https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/

ヘッドフォンやスピーカー、レコードプレイヤーなど音響機器メーカーとして有名な創業60周年を迎えた株式会社オーディオテクニカが主催する『Analog Market』に出店参加します。

Analog Marketは、オーディオテクニカが「もっと、アナログになっていく。」を新たな企業メッセージの元、一年を通してさまざまなアナログの魅力を訴求するコンテンツを展開していく中のイベントの一つです。レコードを中心に、骨董/アンティーク、古着、クラフト、アート、 インテリア、フレグランス、観葉植物、オーガニックフードなど、 つくり手の魂のこもった衣・食・住、様々な「アナログなもの」を体験できる蚤の市であり、うなぎの寝床は久留米絣のMONPEやくくり糸の靴下、HANTEN、その他に九州の郷土玩具等を展示販売します。

“アナログ”とは何だろう？
音でものづくりを感じる

テーマである“アナログ”とは何かを考えてみると、アナログとは五感を通して直接体に訴えかけるもの/こともその一つではないかと思いました。“ものづくり”では最終的に商品や作品として形ある“モノ”ができあがります。実際にモノを手にすることで感じられることはとても多いですが、モノを通してだけでは感じることができないものも多くあります。自分たちの元にモノが届くまでには、多くの人の手を介しており、モノが生まれるための背景があります。それは、つくる人そのものかもしれませんし、その土地や文化、風土、歴史が関係するかもしれません。そういった背景を含めて、ものづくりの現場にはそこでしか感じられない、体に訴えかけてくる“何か”があります。直接自分の目にすることもそうですし、音や匂い、体に伝わる振動などもあります。自分たち自身もつくりての方の工房や工場に訪れる度に刺激を受けますし、現場にはいろいろなことを感じさせてくれるきっかけが溢れています。

今回はものづくりの現場感や臨場感を『音』を通して少しでも感じてもらえるように、そして、Audio-Technicaの機器を使用させてもらうことでより解像度高く“ものづくりの中のアナログ”を感じてもらえるような準備をしています。実際に福岡の久留米絣の工房まで訪れることはなかなか難しいかもしれませんが、この機会にものづくりの現場の音を体感してもらえればと思います。

【久留米絣の現場の様子を見てみる】

【久留米絣のMONPE一覧】

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