
軽くてあったか、縞柄を楽しむ
現代風のわた入りHANTEN・ポンチョ
軽くてあったか、冬のオトモ「わた入れはんてん」。宮田織物とコラボしてつくった、寒いときにさっと羽織れる「いろはHANTEN」と「いろはポンチョ」ができました。一般的なはんてんやポンチョに比べ、すっきりとしたシルエットに仕上げています。複数の色糸や縞の組み合わせが生み出す、奥行きのある表情も魅力。見れば見るほどに、生地の豊かな表情を楽しめる3種類をご紹介します。
左から:いろはポンチョ 泰山木、いろはHANTEN 鹿子の木、いろはHANTEN 恵風
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いろはポンチョ 泰山木
泰山木は、大きな葉と、初夏に咲く白く大きな花が特徴のモクレンの仲間です。無地をベースに、印象的な縞柄をアクセントとして添えています。部分的に太い糸を使うことで、糸の張力に自然な差が生まれ、独特の凹凸感を生み出しています。この立体的な生地の表情に、泰山木の姿を重ね合わせました。凹凸のある生地ながら、軽やかな風合いも魅力です。
いろはポンチョ 泰山木(ブルー/オレンジ/イエロー)
サイズ:F(M~L)
価格:25,300円(税込)
| いろはポンチョ 泰山木 |
いろはHANTEN 鹿子の木
陰影のある、深い深い色味が印象的な縞柄。クスノキの仲間である鹿子の木は、樹皮が剥がれ落ちた跡が鹿の子模様のように見えることから、その名がつけられました。その木肌をイメージし、注染の糸を使って、擦れた縞やよろけた縞を表現しています。染まった部分と染まっていない部分が生み出す色の濃淡に、複数の色糸や縞の組み合わせ、部分的に太い糸を使うことで生まれる立体感が加わります。見れば見るほどに、木の幹の陰影を思わせる表情や、縞の重なりの奥深さに気づく、遊び心豊かな生地です。
いろはHANTEN 鹿子の木(パープル/グリーン)
サイズ:F(M~L)
価格:25,300円(税込)
| いろはHANTEN 鹿子の木 |
いろはHANTEN 恵風
恵風とは、万物を成長させる恵みの風、春の風を意味します。自然に包まれるような心地よさと、やわらかな風合いを思わせる名前がつけられた縞柄です。春雨のように細く連なる白い経糸がアクセントになり、その間に配した細い青い線には、注染によるグラデーションを施しています。筑後地域で一般的に使われる注染糸は、1本の糸の中で染め分けている箇所の長さが2〜3cmほどですが、このはんてんには約10〜20cmと長い幅で染め分けを施した糸を使用しています。ブルー系からネイビー系へと何段階かに色が移り変わるグラデーションが、縞に濃淡と揺らぎを生み出しています。生地をじっくり眺めてみると風がそよぐような、やわらかな表情が感じられます。
いろはHANTEN 恵風(ネイビー/ブルー)
サイズ:F(M~L)
価格:30,800円(税込)
| いろはHANTEN 恵風 |
3種どちらも、わた入りはんてんならではのあたたかさと心地よさが魅力です。
一見シンプルに見える縞柄も、じっくり眺めると、糸の色味や織り方の工夫によって生まれる複雑な表情が見えてきます。細部にまでこだわりが詰まった生地の味わいも、ぜひ楽しんでみてください。
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