MONPE 全283商品
日本のジーンズ「MONPE」
私たちが暮らす福岡県南部の筑後地方には「久留米絣(くるめかすり)」という綿織物の伝統工芸品があります。この地方では昔から農作業に穿く「もんぺ」の生地が織られていました。
通気性や吸水性の良さ、旧式のシャトル織機でゆっくりと織ることで生まれる柔らかな風合いから、「もんぺは今の時代でも穿けるのでは?」と考え、2011年より提案をし始めました。
アメリカの「ジーンズ」は、元来鉱夫のワークパンツとして使用されており、それが日常着に変わっていったという歴史があります。日本の「もんぺ」も農作業からはじまり、日常着へと変化していく可能性があるのではないかと取り組みを続けています。
現在では久留米絣だけでなく、各地の繊維産地やクリエイターとのコラボなどにも取り組んでいます。MONPEという型を通して、多種多様な生地を日常で体感して知る「フォーマット」としても機能しはじめています。
日本のジーンズ「MONPE」
私たちが暮らす福岡県南部の筑後地方では久留米絣という伝統工芸が今でも残ります。この地方では昔からもんぺの生地が織られていました。ある時「もんぺは今の時代でも穿けるのではないか。」と考えはじめ、着方の提案や布の開発をはじめたのが2011年です。
アメリカの「ジーンズ」は、元来鉱夫のワークパンツとして使用されており、それが日常着に変わっていったという歴史があります。日本の「もんぺ」も農作業からはじまり、日常着へと変化していく可能性があるのではないかと取り組みを続けています。
形状について
スリムな「現代風」 & ワイドな「ファーマーズ」
1942年、厚生省が婦人標準服という規格を発表し「もんぺ」は活動衣として指定され、農作業着として戦後定着し、全国に広まりました。その形状はお尻周りが大きく、ゆったりとしたシルエットでした。
うなぎの寝床が開発した現代風もんぺの型紙では、地域の人たちがタンスの肥やしにしていた反物や着物を解いた布でもんぺを作りたいという要望に答え、製作しました。昔は布が安かったのでたっぷりと使っていましたが、布を節約しながら、約36cm(着尺)の幅を活かして簡易的な設計にしていった結果、昔の「もんぺ」の機能はそのままに、細身のMONPEが生まれました。
「型」という観点で開発された2つのMONPE
戦後の農作業着として親しまれた型 「Farmers’ MONPE」
現代の普段着として進化を遂げた型 「現代風MONPE」
【ハルグチショップチャンネル】お買い物のご参考に!
”着心地がいい” 久留米絣でつくられた日常着「MONPE」
久留米絣について、仕様・選び方、お手入れについてなど
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現代風MONPE
(久留米絣) -
Farmers' MONPE
(久留米絣) -
産地コラボMONPE
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クリエイターコラボMONPE
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現代風MONPE
(2L・3L) -
子ども用MONPE
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