品番 | 4945269451766 4945269451773 4945269451797 4945269451803 4945269451810 4945269451827 4945269451834 4945269451841 |
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つくりて | ムーンスター |
地域 | 福岡・久留米市 |
サイズ | 22.0cm ~ 29.0cm / 足囲 2E (1cm刻み) |
原材料 | キャンバス (CANVAS) , ラバー (FINE VULCANIZED RUBBER) |
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キャンバス生地+ラバーの全天候型モデル(ローカットタイプ) 防水面積が広く雨の日も安心。
ムーンスター久留米工場のヴァルカナイズ製法で作られる、「FINE VULCANIZED」シリーズ。この製法は、靴のパーツを全部貼り合わせて靴形にしたものを釜に入れ、高温で圧力をかけることでゴムに含まれる硫黄分が化学変化し、引っ張ると切れてしまうゴムを固形化、靴全体も接着するというものです。日本語では「加硫製法」とも呼ばれています。この製法から生み出される靴にはソールがしなやかで柔らかい、丈夫で壊れにくい、美しいシルエットが保てるといった良さがあります。そしてなにより熟練の手仕事でしか生み出せない精巧で美しい作りの良さが魅力です。
MUDGUARDは、アッパーの生地にラバーを貼り合わせることで防水性を高めた全天候型対応モデルです。晴れの日はもちろん、雨天時や足元の状態が悪いアウトドアシーンでも気にせず履くことができる仕様となっています。ハイカットのALWEATHRと同じ機能性で、より脱ぎ履きが楽なローカットタイプです。※完全防水ではありません。履き口等から水が浸入することがあります。
ヴァルカナイズ製法とは?
多くの職人の手を通り、時間と手間を要するムーンスターの代表的な製法
靴のパーツ一つ一つを切り抜き、組み立て、貼り合わせるなど、工程のほとんどが手作業で、ひとつの靴が出来るまでに多くの職人の手を渡っていきます。工程中のゴムは生ゴムの状態。切れやすくて、伸びやすく、扱いずらさもあるため、熟練の技術とノウハウが必要となります。ムーンスターが培ってきた靴製造技術の代表的な製法です。
120℃の窯で約1時間。窯入れされて出来上がる靴
多くの工程を経て組み立てられた靴は、最後に「加硫缶」と呼ばれる窯に「窯入れ」され、「加硫」の工程へ。120℃の窯で約1時間ほど熱と圧力を加えることで、ゴムに混ぜられた硫黄分が化学変化を起こし、しなやかで丈夫なゴムになり靴が出来上がります。時間と手間を要するので量産は難しい製法で、国内でもごく僅かな工場でしか生産できません。
ヴァルカナイズ製法でつくられる靴の特徴
・ソールがしなやかで柔らかく、丈夫
・耐久性がある
・美しいシルエットが保てる
よくある質問
- 長時間歩いても疲れにくい靴を選ぶ際のポイントを教えていただきたいです。
- サイズが合っているかが一番重要です。大きすぎると靴の中で足が動くため、余計な力を使い、小さすぎるとむくんだ時に足が痛くなります。 また、機能としては踵がしっかりホールドされていて、指の付け根部分でしっかり曲がる靴だと疲れにくいです。クッション性は大事ですが、柔らかすぎると不安定になったり、逆に負荷になったりします。要するに地面からの衝撃を和らげる適度なクッション性に、足本来の動きを邪魔しない靴が疲れにくい靴です。
- 疲れにくさと靴の関係は?
- 疲れにくい靴とは足に合っている靴です。サイズが合わない靴は足が靴の中で動くため、 余分な力を使ってしまいます。また、クッション性は重要ですが、柔らかすぎる靴は 同じように余分な力を使ってしまい、長時間履くと疲れてしまいます。
- 日本人の足の特徴は?
- 日本人は昔から甲高幅広と言われています。ただし、体型も欧米化が進んでいるように足の形も欧米化が進み、細長い足になってきています。
- 足のサイズが左右で違うので、購入する際悩みます。できるだけ自分に合う靴を選びたいのですが、どこをポイントにしたらいいかお尋ねしたいです。
- 左右でサイズが違う場合、大きい足に合わせ、小さい足の方が気になる場合はインソールを入れて調整することをお勧めします。個人差はありますが、ほとんどの人は左右サイズが違います。
- 日本と海外の靴メーカーの違いはありますか?
- 一番の違いはサイズ表記が大きく違います。 日本では足長が26.0cmの人にサイズが合う靴を26.0cmと表記しますが、欧米では靴のサイズが26.0cmなら26.0cmと表記します(実際はインチ表記になります)。 つまり、靴の形によって合うサイズが違います。例えば、先がとがった靴と先が丸い靴では入る足のサイズが違ってくるということです。 また、その国の人にあった靴型を作るますので靴のシルエットにも違いがあります。
- 靴を長持ちさせる方法はありますか?
- 湿気による菌の繁殖に弱いので同じ靴を毎日履かず、何足かでローテーションすることをお勧めします。また、定期的に洗濯するのも長持ちの秘訣です。
- スニーカーのお手入れの仕方を教えてください。
- 洋服と同じで湿気に弱いです。湿気があると菌が繁殖し、生地を弱らせるからです。そのため、1日中履いたときは乾燥させるため、1日以上休めることをお勧めします。新聞紙などを入れて湿気を吸わすのも良いです。 また、弊社商品は丸洗い可能なので定期的に洗濯すると長持ちします。洗濯は上履きを洗うように中性洗剤でゴシゴシ洗って問題ありません。ただし、すすぎが十分でないと洗剤が残り、黄ばむことがあります。また直射日光はゴムの劣化を促進させますので日陰干しをお勧めします。
- 靴の替え時の目安はありますか?
- 単純に壊れたら替え時ですが、特にソールが擦り減り、中身が見え出したら浸水などが起こるので変える必要があります。
- ゴム底の耐用年数は?
- 環境に依存しますので断言は難しいですが、保管場所によってはビンテージスニーカーのように何十年ももちます。特に直射日光による紫外線や排ガスによって劣化が進みます。
- 足の形は年齢によって変わるとききました。実際はどうですか?
- 大きな変化としては筋肉が衰えるため、土踏まずの部分が落ちてきて幅広の足になっていく傾向があります。
- 靴の値段の違いは、どこに差があるのですか?
- どの製品も同じですが、素材と手間が価格に反映されます。素材と品質は比例しますが、手間と品質は比例するとは限りません。革靴のように全て手作業で作る靴は高いですし、機械で作る靴は安くできます。 しかし、手作業で作る靴にも、機械で作る靴にも良い点悪い点がそれぞれあります。
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