品番 | 4516755010400 |
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つくりて | 筒井時正玩具花火製造所 |
地域 | 福岡・みやま市 |
サイズ | 8本(桃色・水色・黄色・白色の各色2本) |
配送 | 花火の発送は佐川急便のみとなります。 |
- 真下でなく斜め下45度に向けて下さい。火玉が和紙につくので落ちにくく、長くお楽しみいただけます。
- ご覧になっているモニター環境などにより実際の色と異なって見える場合があります。
- 実店舗でも同時に販売しておりますので、タイミングによっては欠品の場合がございます。万が一欠品していた場合にはご連絡させていただきます。予めご了承ください。
- ギフトが複数ある場合は、梱包数と同数を選択してください。(組み合わせが複数ある場合は、通販注文時の備考欄に記入してください。)
地場にこだわった線香花火。
熟成を楽しむのもまた一興。
宮崎県産の松煙と八女の手漉き和紙を使った線香花火です。
今では希少な存在となった国産の線香花火。筒井時正玩具花火製造所では、線香花火をより良いカタチで後世に伝えていきたいとの思いから、素材や技術によりこだわった線香花火『線香花火筒井時正』を立ち上げました。
火薬には伐木から30年以上寝かせた松の根からできる松煙、紙は福岡県八女市の手漉き和紙を使用。その和紙をえんじゅ、くちなし、蘇芳(すおう)などで草木染めし、職人の手で一本一本丁寧に縒り上げられています。「蕾」は線香花火を一年通して楽しんでもらいたいという思いで、春夏秋冬をイメージした色で染められています。
線香花火は、ワインなどと同じように「熟成」によって味わいが深まります。時を経た線香花火は、どこかやわらかく、温かみのある火花を散らします。お手元の線香花火を残しておき、翌年の楽しみにするのもおすすめです。
筒井時正玩具花火製造所は、1929年に福岡県みやま市に創業。日本で唯一の藁スボでできた西の線香花火の製造や、玩具花火の研究、材料となる藁のためのお米作り、花火を思いっきり遊べる宿など、日本の花火を後世に継いでいくために様々なことに取り組んでいます。
線香花火の4つの移ろい
線香花火の燃える様子を、日本人は季節や人生、花など様々に例えて楽しんできました。
火を灯し、ぷっくりと火球が膨らむ様子を「蕾」や人の誕生、やがてパチッパチッと火花が出てくる「牡丹」を青年期、だんだんと火花が大きくなるところを「松葉」や人生の様々なライフイベントの重なる壮年期、そして火花の勢いが衰え光がゆっくりと弱まる様子を人生の幕を下ろす「散り菊」。この儚いストーリーにも日本人は魅せられていたのかもしれません。
遊び方
穂先を斜下に向けて持ち、ろうそくで火をつけます。風のないところの方が火の玉が安定して長持ちします。
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