谷口眼鏡
有限会社谷口眼鏡は、プラスチック製の眼鏡枠メーカーとして1957年に鯖江市で創業しました。国産眼鏡枠の9割以上を生産する福井県の眼鏡枠づくりは、農業の他に産業がなかった明治期に副業として始まりました。フレーム、鼻パット、耳にかかるテンプル等、パーツごとに分業する職人が集まり、福井・鯖江のまちはひとつの眼鏡工場として発展しました。1990年代にメガネ格安量販店が流行すると海外へ仕事が流れ、地元の元請大手企業が倒産し谷口眼鏡は経営難になりました。2代目代表の谷口康彦さんは、下請け製造で培った技術を活かし1996年に自社ブランド「TURNING」を立上げます。職人が手作業で1本ずつ削り出す丁寧な手仕事で、時代にあった工夫をしながらデザインから枠製造まで一貫生産するほか、産地内パートナー企業と連携した他素材の眼鏡枠も生産しています。2020年には日本人の骨格に合わせたクラフトサングラスブランド「tesio」を展開し、掛け心地が良く、永く使える眼鏡枠・サングラス枠をつくっています。
商品一覧
tesio MACHI ブルーササ
"手塩"にかけて使い続けたい
骨格に適した形による「かけ心地の良さ」
tesio MACHI デミ
"手塩"にかけて使い続けたい
骨格に適した形による「かけ心地の良さ」
tesio YAMA オリーブ
"手塩"にかけて使い続けたい
骨格に適した形による「かけ心地の良さ」
tesio YAMA ライトブラウン
"手塩"にかけて使い続けたい
骨格に適した形による「かけ心地の良さ」
tesio HARE ライトロゼ
"手塩"にかけて使い続けたい
骨格に適した形による「かけ心地の良さ」
tesio HARE キャメルイエロー
"手塩"にかけて使い続けたい
骨格に適した形による「かけ心地の良さ」
福井県のつくりて 全3社
福井県鯖江市は現在では工業用漆器の一大産地として知られる土地です。この土地でろくろ舎は、伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプ…
福井県越前市は1500年の歴史を誇る越前和紙の産地です。越前和紙は越前地方の岡太川流域で作られる和紙で、平坦な土地が少なく田畑には適さない環境と、綺麗な湧水、紙…