着心地で選ぶ「KATA-Tシャツ」 スタッフの感想を聞いてみた!
多種多様な風合い・着心地の中からシーンや好みに合わせて選べる「KATA-Tシャツ」。それぞれの着心地や着こなしについて、実際に着用しているスタッフの感想を聞いてみました。
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【30(サンマル)】
◎着心地
・すっきりとした着心地。
・場所を選ばず日常で着たくなる感じ。【16】は外出の時に着たいなと思うけど【30】は家に帰ってもそのままでいいと思える。
・肌あたりが気持ちいい。長く着続けても生地感が持続しているように思う。
◎着こなし
・羽織ものやカーディガンなどの中のインナーに着やすい。
・春夏は1枚で着ることが多い。秋は上に重ね着してもたつかない。
・下着代わりにもおすすめ。
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【POINT】 「編目をしっかり詰める」から着心地長持ち
【30】は、30番単糸という太さの綿糸を使用し、編目をしっかり詰めて編んでいます。しっかり詰まった編地だからこそ、長く着続けても風合いが持続する耐久性に優れています。
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【フライス】
◎着心地
・なめらかな肌触り、やわらかな着心地。
・【30】と比較する方が多い。【30】は軽くてすっきり、【フライス】はなめらか・のびやか。
◎着こなし
・半袖・長袖ともに重ね着もできる。
・やわらかくて伸びもいいのでインナーに使っている。
・他の生地よりもきれいめに着ることができるので、仕事着(ジャケット)の中のインナーとしても重宝。
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【POINT!】 伸び〜る編み方「フライス」
フライス編みは、横方向への伸縮性に長けた編み方で別名「ゴム編み・リブ編み」とも呼ばれます。身体に程よくフィットするような伸びやかさ、滑らかさが特徴です。
こうした特性から、トレーナーの袖口やインナー、スポーツウェアなどにも用いられています。
*【フライス】はもんぺしたと同じ生地を使用しています。
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【16(イチロク)】
◎着心地
・やわらかすぎず、かたすぎず、ちょうどよい。
・着ていると馴染んでくる。「育てる」という表現がしっくりくる着心地。
・夏から秋、冬から春、の季節の変わり目に手が伸びる。
・気温差がある日に着てると安心(日中暑くなった時にはアウターを脱いで1枚で着てても安心感がある)。
◎着こなし
・1枚で着るのも、ジップパーカーなどの下に見えるように着るのもいい。
・襟ぐりが詰まってないので小ぶりなネックレスと合わせるのもおすすめ。
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【POINT!】 ラフな風合いの「糸」だから生まれる「育つ」着心地
【16】には、綿に含まれる細かな不純物や繊維のムラ(ネップ)を含んだ「カード糸」と呼ばれる糸を使用しています。より精錬された糸(コーマ糸)に比べ、シャリ感のあるラフな風合いが特徴です。
あえてムラ感を含んだラフな風合いだからこそ、着こんでいく度に肌に馴染むような「育つ」着心地に経年変化していきます。
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【DF(ダブルフェイス)】
◎着心地
・厚めでフワッとした生地感。秋から春にかけて心地よい着心地。
・冷え性の方はオールシーズンお使いいただくのもおすすめ。
・肌当たりがやさしい。肌触りにこだわりたい人にも選ばれている。
◎着こなし
・1枚でゆったりめに着るのがおすすめ。
・ちょっと上質な普段着、コートやダウンの下に1枚着るのもいいかも。
・洗っていくと縮みやすい生地なので、いつもよりワンサイズ大き目を選ぶのがおすすめ。脱水は短めで。
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【POINT!】 表裏で異なる編み地「ダブルフェイス」
【DF】は、表裏でそれぞれ異なったゲージの天竺編地を中糸でつなぐ特殊な編み方で編んでいます。
肌に触れる裏側には細い糸(40番単糸)を使い編目を詰めて編んでいるため、やさしい肌あたりに。表側には太い糸(20番単糸)を使い比較的ゆるく編んでいるため、ふわっとした柔らかな風合いに。それらが組み合わさることで、厚めでふっくらとした生地感になっています。
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【1616(イチロクイチロク)】
◎着心地
・がっしり、丈夫。
・ガシッとした着心地だけど、ふんわりとしたやわらかさも兼ね備えていている。不思議。
・使い込むほどにやわらかく肌に馴染む風合いに。【16】と同じく「育てる」ような感覚。
◎着こなし
・1枚で着ても安心感がある。
・ジャストサイズでも生地のやわらかさがあって気持ちがいい。
・寒い日には下にインナーを着てスウェット的にも使える。
・永く着ていてもへたりにくく、ガシガシ着れる。
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【POINT!】 「しっかり & やわらか」 旧式編み機「吊り編み」だからできる
【1616】は、1950年~60年代に活躍していた旧式の編み機「吊り編み機」で編んでいます。現代の編機と比べると編む速度はゆっくりですが、ゆっくり編まれるからこそ、糸に必要以上の負荷がかからず、空気を含むようなやわらかな風合いの生地が編み上がります。
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KATA(型)を通して好みをみつける 「KATA-T」
同じ「型」に様々な「編み・織り」の生地を当て込む。生地の厚さや肌触りを着比べる。用途や季節に合わせたオールシーズン使える日常着として提案するTシャツです。
生地感の違いを楽しみながら、好みのTシャツを見つけていただけたらと思います。