【展示会】ブツマプロジェクト シーズン2「ブⅡ」- 新作仏壇のお披露目会 –
「暮らしと祈りの『間』を考え直す」というコンセプトのもと、媒体としての仏壇のあるべきかたちを探る「プツマプロジェクト」。
八女を拠点とするうなぎの寝床は、八女産地での取り組みの1つとして八女福島仏壇組合と共に2018年より取り組んでいます。
2023年度からはじまったシーズン2では、「八女」の土地を見つめ直し、その魅力である豊かな大地と、受け継がれてきた職人技術をつなぐ新作仏壇をつくりました。
1月24日(水)よりアクロス福岡2F匠ギャラリーにてお披露目会を行います。これまでのブツマ仏壇も一同に展示します。ぜひ足を運んでいただき、産地としての八女を感じていただきたいです。
ブツマプロジェクトシーズン2「ブⅡ」展
会期:2024年1月24日(水)-1月29日(月)
営業時間:10:00-19:00
会場:アクロス福岡 匠ギャラリー2F『ギャラリー2』
(福岡県福岡市中央区天神1-1-1)
入場料: 無料
【主催】八女福島仏壇仏具協同組合
【企画】ブツマプロジェクト
お問い合わせ:info@yamebutsudan.or.jp
イベント詳細はこちらから
※同時開催イベント
八女の伝統工芸品展(アクロス福岡1F)
https://www.acros.or.jp/events/13894.html
これまでのブツマ仏壇
カド仏壇「一隅」
二段仏壇 素木
ブツマプロジェクトについて
2018年八女福島仏壇仏具協同組合内に発足。組合とともにTISSUE Inc.、なかにわデザインオフィス、うなぎの寝床の3社が仏壇のあるべきかたちを探ってきました。2022年より株式会社SAITOが参画し、2023年度からは株式会社SAITO、株式会社テツシンデザイン、うなぎの寝床の3社でシーズン2として活動を行っています。 https://butsumaproject.studio.site/
八女福島仏壇について
八女福島仏壇は、福岡県南部にある面積の6割以上を森林が占める緑豊かなまち、八女市でつくられます。京仏壇の流れをひく金仏壇として、江戸後期に6部門の職人による分業制で発展しました。仕上げ(漆塗・箔押)、木地、宮殿、金具、彫刻、蒔絵の職人による約80の工程を経てつくられ、現在も手工業による伝統技法が継承されています。 https://yamebutsudan.or.jp
これまでの取組み
https://unagino-nedoko.net/archives/45381/
https://unagino-nedoko.net/archives/39596/
https://unagino-nedoko.net/archives/28930/