【展示会】 ててて商談会/ててて商店街 2023秋 に出展します 10月
作り手・伝え手・使い手の3つの『手』が集い繋がる場 “ててて商談会”
地域文化・産地・つくりてを共に伝えてくれる方を探しにいきます。
2023年10月26日(木)、27日(金)にコクヨ東京品川オフィス 「THE CAMPUS」で開催される『ててて商談会 2023秋』と28日(土)、29日(日)に開催される『ててて商店街』に参加いたします。
うなぎの寝床は“地域文化商社”として、ものづくりの土地性を紐解き、流通を担い、交流を生み、地域文化を感じられる風景をつないでいくための活動を続けています。その中でオリジナル商品として「UNA PRODUCTS」は、産地の土地性や歴史、素材や技術を伝えるために型(デザイン)や文脈に解釈(視点)を加えながらつくりてとのものづくりをしています。
お店という機能はうなぎの寝床の活動の中で核となるとても大事な活動の一つです。同時に、自分たち自身がつくりてとなって活動することでより広く、多くの方にモノとコトを届けることができると考えています。自分たちだけではなく、商品を扱ってくださるお店の方々を通すことで、うなぎの寝床のことを知らない方にも地域のことを、産地のことを、知ってもらえる機会を持つことができます。
久留米絣のもんぺメーカーとしてはじまり、現在は繊維関係を中心に、その他の産地の方たちと対話しながら、どういう土地性、歴史性があるのか、何を伝えられるのかを考えながら一つ一つ形に形にしていっています。久留米絣をより深く考え、詳しく伝えるためのもの、産地や素材のことを伝えるために取り組んでいるもの。今回新しく増えた商品も見えもらえるように準備しております。
MONPEでは、“綿モール・尾州ウールの新色”、久留米絣の新しい生地感を考えた“チノtype”、近江リネンを使った“ロングシャツ”と“KAPPOGI”。他にも久留米絣のくくり糸を使用した“帽子”や久留米絣の“mini bag”などを揃えます。
UNA PRODUCTSに限らず、モノが生まれる背景には、つくり手がいて、思いがあり、技術、産地、土地、歴史といった見えないもの・ことがとにかくたくさん詰まっています。今回のててて商談会には、そういう見えないたくさんの背景をもった商品とそれをつくり手たちが集まります。商品だけでは目に見えないものを含めて伝えてくれるみなさまとこの展示会でお会いできればと思います。そして、商品について、産地について、ものづくりについて、とにかくみなさまとお話したいと楽しみにしております。
– 開催概要 –
会期 : 2022年10月26日(木) 〜 29日(日)
会場 : コクヨ東京品川オフィス 「THE CAMPUS」
住所 : 東京都港区港南1丁目8−35(JR品川駅港南口より徒歩3分)
https://tetete-show.jp
うなぎの寝床ブース : 「CD-06」
『ててて商談会 2023 秋』
10月26日(木) 10:30 – 18:30
10月27日(金) 10:30 – 18:30
※「ててて商談会」は B to B向けの展示会となるため、一般の方はご入場いただけません。入場には必ず入場証(招待状)が必要となります。入場エントリーはこちらよりお申し込み下さい。
“作り手から直接モノを買える「使い手」に向けたマーケット”
『ててて商店街 2023 秋』
10月28日(土) 11:00 – 19:00
10月29日(日) 11:00 – 17:00
*どなたでもご入場頂けます。
ててて協働組合について
様々な固有性をもった背景を活かしながら、今の時代にしかるべきものづくりを軸に、「作り手」「使い手」「伝え手」の3つの手が共鳴しあえることを目的に掲げています。それぞれの手が、お互いに尊重しながらも緊張を強いられることなく、気負い無く、それぞれの課題や問題をポジティブに持ち寄り、気づきを交換しあい、共に進んでいくために必要な活動を行っています。
https://tetete.jp
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地域文化を伝えるため、地域文化商社として
対話を生むためのネイティブプロダクト
なぜ自分たちでもつくるのか
“UNA PRODUCTS”は地域文化商社うなぎの寝床がつくるオリジナル商品群です。土地性や歴史、素材や技術、産地の現状も理解し、そして伝えるために型(デザイン)や文脈(歴史)に解釈を加えながらつくりてと共に生み出しています。うなぎの寝床なりの解釈を加えることで、つくりてが自らつくるものとは異なる視点から地域文化を伝えようとしています。また、メーカーとしての役割を担うことで産地や産業、工業、つくりての背景をより広く伝えていくことができるとも考えています。あるものを再解釈してつくることもあれば、ゼロから商品をつくりあげることもあり、技術と技術、産地と産地の橋渡しをすることもあります。 地域文化を解釈することでものを生み、地域文化を伝達するためのプロジェクトと位置付けています。
地域文化商社として、つくりてが作り上げたものをそのまま取り扱い地域文化を伝えることもしていますが、自分たちで作るからこそ伝えられることや見えてくることもあります。“モノ(商品)”をただつくっているわけではなく、対話を生むためのきっかけの一つとしての商品をつくり、地域文化、産地やものづくり、つくりてについて伝えようとしています。
商品のお取り扱いにご興味お持ちの方はこちらからお問い合わせください
※ ててて商談会の入場には必ず入場証(招待状)が必要となります。下記フォームより事前申し込みをお願いいたします。または下記「商談会招待状」をプリントアウトしてご持参ください。
https://forms.gle/aYvqNGLkBdkr28Rk8
過去開催の様子
“ててて商談会/ててて商店街 2023秋” 出展者一覧
足立道具店・AFRICL・abokika・IKOU・ichimaruni・iwakagu・woof・ウサギノネドコ・うなぎの寝床・漆工房攝津・S+kiki・江の浦海苔本舗・LP・OOU・OTA KNIT・CARMA・株式会社ジュエル・岸本挽物・kitt・kiten.・空穏KUON・CUMO・grow rice project・KOUMORIUMBRELLA・小杉湯のミルク風呂・SAKURAJIMA TSUBAKI・佐藤木材容器・THE NODOKA・saredo – されど-・JICON 磁今・syui・SHINK。・SHINTO TOWEL・Sugano ORGANIC・STANDARD SUPPLY・stone+・石鹸屋りーふ・cerapotta・SENDAIFORME・TAIKO・たいせい窯・大成紙器製作所・ダイヤ印・TASHIKA・露木木工所・daytune.・Teyney・TEILE・tesio・TOKYO / EAST・TRUNK DESIGN・中村園・NISHIGUCHI KUTSUSHITA・日本スエーデン・NEW CLASSIC LIGHT FIELD・nin・HAA・HIKER・ハテナソース・hibi 10MINUTES AROMA・FACTORY・filament・風景をつくっていく野良着 SAGYO・PETARI・Why Juice?・ma-products・MILLE・motone・MOKULOCK・MOLAUTRA・モリカゲシャツ・yaso・矢留彫金工房・山下商店甑島本店・よろしぃおあがり・RELIEFWEAR・RETHAEL・rosa rugosa・輪島キリモト