『山の上のパン屋に人が集まるわけ』刊行記念 わざわざ代表・平田はる香さんのトークイベント開催
長野県で2009年に日用品とパンの店「わざわざ」を開店し、現在は3つの実店舗とオンラインショップを経営する平田はる香さん。 「わざわざ」ではうなぎの寝床のオリジナル商品であるもんぺを発売当初から取り扱って下さっており、現在はうなぎの寝床とのコラボMONPEの製作・販売をしています。うなぎの寝床の発足時から、意見を交換しながら長くお付き合いがある会社です。
そんな「わざわざ」の軌跡を、代表・平田はる香さんが語った初の著書『山の上のパン屋に人が集まるわけ』の発売を記念して、トークイベントを開催します。 トークイベントには、この本の出版元であるライツ社から、代表の大塚啓志郎さんもお迎えします。
平田さんが働く上で大切にしてきたことをはじめ、この本が出版されることとなった経緯、また長野(わざわざ)、兵庫(ライツ社)、福岡(うなぎの寝床)という地方での働き方についてもお話できる時間になるかと思います。
当日は、「わざわざ」をスタートさせるきっかけとなったこだわりのパンをお楽しみいただけます。会場は八女市の指定文化財に登録されている旧大内邸。 パンを味わいながら抜群のロケーションで楽しむお話の時間に、ぜひふるってご参加下さい。
※遠方のため参加が難しいとお考えの方には、オンラインで参加いただきお楽しみいただけます。
トークイベント概要
◯日程:2023年7月1日(土)
◯時間:14:30~15:30(14:00受付開始、終演後に交流会の時間を設けます)
語り手:平田はる香(株式会社わざわざ代表)・大塚啓志郎(株式会社ライツ社代表取締役社長)
聞き手:本間悠(うなぎBOOKS)
◯参加費(要予約):大人2,200円、学生(小中高校生)1,100円(軽飲食代・旧大内邸保存協力金込み)/ オンライン視聴 1,100円
◯会場:白城の里 旧大内邸
◯住所:福岡県八女市立花町白木3245
◯交通アクセス: 各交通手段については旧大内邸 HPをご参照ください。
◯お問い合わせ:うなぎの寝床 旧寺崎邸(TEL 0943-24-8021)
ご予約はこちらから↓ (6/30 18時〆切)
トークイベント参加券 【大人用】
語り手:平田はる香さん
【プロフィール】
2009年長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を一人で開業。2017年に株式会社わざわざ設立した。2019年東御市内に2店舗目となる喫茶/ギャラリー/本屋「問tou」を出店。2020年度で従業員20数名で年商3億3千万円を達成。2023年度に3,4店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。また初の著作「山のパン屋に人が集まるわけ」がサイボウズ式ブックスより出版された。
語り手:大塚啓志郎さん
【プロフィール】
ライツ社代表取締役社長 1986年兵庫県生まれ。編集者。2008年京都の出版社に入社し、編集長を務めた後に30歳で独立。2016年9月、兵庫県明石市でライツ社を創業。 編集した『認知症世界の歩き方』は、読者が選ぶビジネス書グランプリ2022で「リベラルアーツ部門賞」を、『リュウジ式至高のレシピ』は、料理レシピ本大賞 in Japan 2022で「大賞」受賞。
平田はる香さん初の著書 『山の上のパン屋に人が集まるわけ』
・年間3万人以上が来店
・自費出版が9千部完売
・健やかに、年商3億円
都会でうまく生きられずに、長野の地へ。 1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか? パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書がついに出版。