tamaki niime ってなんだろう? part 1 / 唯一無二の作品づくり

2022年2月25日(金)から開催する「tamaki niime×うなぎの寝床 てんてん」
オンリーワンの作品たちはもちろん、tamaki niimeのこれからの取り組みについてもご紹介いたします。

今回はてんてんの開催に先駆けて、「tamaki niime の作品づくり」についてご紹介しようと思います。

◯【企画展】 てんてん / tamaki niime × うなぎの寝床


「自然のものに全く同じものはない」
という信念から唯一無二の作品をつくる

tamaki niimeは、代表の玉木新雌さんが2004年に兵庫県西脇市で播州織の新解釈と開発を目指して立ち上げました。

播州織は、兵庫県西脇市を中心に生産されている織物です。先に糸を染色してから織る「先染織物」で、縞やチェック柄を代表とするシャツ生地などの生産を得意としています。また、染めや織りなどの工程は分業制で行われています。

tamaki niimeでは染め・織り・縫製・検品・販売、全ての工程を一貫して行っています。tamaki niimeの作品に同じものは1つもありません。全て「オンリーワン」の作品です。

 

<tamaki niimeの糸作り>
tamaki niimeは、播州織産地では分業で行うことが多い染めの工程も自社で行っています。
多色を使ったむら染めなどオリジナリティ溢れる染色や、数色の糸を組み合わせて1本に撚るといった工夫で、独特な色味の糸を作り出しています。

「自然のものに全く同じものはない」という信念から、チェックであっても幅や色味の濃淡に強弱をつけるなど、少しずつ変化があるようにつくられています。

 

<tamaki niimeの織り・編み>
旧式の力織機、レピア織機、丸編機や横編機など様々な種類の機械を揃え、作品に合わせて使い分けています。「唯一無二の自然な織物」をつくるため、旧式から現代までの機械を使って量産しつつも、緯糸を頻繁に色んな色に変えたり、織る速さを遅くしたり、面倒で非効率なことにも手間を惜しまず、あえて取り組んでいます。

ふわっと空気に包み込まれるような肌あたりは、なるべく糸に負荷がかからないようにゆるく織ること、ゆっくりと空気を含みながら編むことで生まれます。


「創造することを常に楽しむ」

tamaki niimeは創設当初、播州織の職人さんと一緒に試行錯誤しながらショールを作っていました。そこから、より柔らかい生地を織るために旧式の力織機を導入し、セーターやTシャツも作るために編み機も揃えるなど、自分たちが作りたいものをつくるために進化し続けてきました。

自分たちが作りたいものを作り続ける姿は、今も継承されながらどんどん進化し続けています。オンリーワンの作品が生まれるのは、創造することも挑戦することも「全部楽しむ」という気持ちがtamaki niime全体にあるからだと思います。


「てんてん」でつくりてと関わる

「tamaki niime×うなぎの寝床 てんてん」では会期中の4日間、tamaki niimeのスタッフの方々が在店します。在店するスタッフはtamaki niimeのショップ&Labがある兵庫県西脇市で日頃作品づくりをしている方々です。

tamaki niimeの作品づくりに関わる方たちから直接お話を聞ける貴重な機会です。オンリーワンの作品づくりの背景をぜひ尋ねてみてください。

<tamaki niimeスタッフ 在店日>
・2/25(金) 11:00 〜 17:00
・2/26(土) 11:00 〜 17:00
・3/5(土) 11:00 〜 17:00
・3/6(日) 11:00 〜 17:00

 

<tamaki niimeってなんだろう?>
◯part 2 / テキスタイルづくりを越えた創造

◯part 3 / 西脇に生まれた新たな拠点「shima」

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