【つくり手紹介】質のよい眠りは綿にこだわったお布団からはじまる。
【つくり手紹介】質のよい眠りは綿にこだわったお布団からはじまる。
朝晩が一気に気温が下がり、暖かいお布団から出たくない、と思う季節になってきました。みなさんは日々健やかな眠りで生活を送れていますか?人は人生の約3分の1が睡眠の時間です。人はがんばるために眠るのです。
質のよい眠りへと導くのはやはり寝心地よい布団なのではないでしょうか?
福岡県筑後市に眠りの質を高めることに向き合いながら、お布団づくりを続ける「新川桂株式会社」があります。1966年の操業で当初は九州一円に寝具の原料を卸してきた原綿問屋でした。その後、原綿問屋の目で見極めた良質の素材を使って寝具作りに取り組むメーカーとしても歩み続けています。
実際に私も新川桂のお布団を使っているのですが、一般のお布団と比べて、中わたが柔らかく、ふかふかとしたふくらみがあるので敷布団だけでも体が包まれている感覚になります。お布団に入れば即、夢の中です。また、天日干しをしたあとのお布団は中の綿わたが元気になるのでとっても気持ちよいです。
お布団の他にも、うなぎのお店2Fでは小さなお子さんが遊べるスペースと化する場所にコットンラグを敷いているのですが、このコットンラグも新川さんに作っていただいてます。ラグの中の構造はというと、中心にポリウレタン、その周りに良質な綿わたで包んでいます。触り心地に程よく弾力があってラグの上でも寝てしまいそうになります。
冬はこたつコットンラグとしても使えますよ。(コットンラグは受注予約できます。)
さいごに、私たちが「着る布団」とも言っている「はんてん」。うなぎのお店で取り扱う宮田織物のはんてんの中わたを提供しているのは、新川桂さんなのです!良質な中わたを一つ一つ丁寧にはんてん生地の中に、手作業でわた入れして出来上がります。
いよいよ明日から「うなぎの寝床のはんてん展2019」を開催しますので、ぜひ軽くて柔らかいはんてんの着心地を体感してみてください。田中
つくり手紹介:新川桂株式会社(福岡県筑後市)