【もんぺとあたし / 田中編】もんぺ博覧会まであと7日!
みなさんこんばんは。うなぎのメンバーが「もんぺとあたし」をテーマにお伝えしていくシリーズ。第4回目はうなぎの寝床八女本店担当の田中です。
今回は、ふと初心を思い出させてくれるもんぺについて書いていきます。
それは私が初めてうなぎの寝床スタッフとして踏み出した日。
初めての出勤でここはひとつ、柄もんぺで行ってよいのか、初日はやはりビジネススーツで行くべきなのか、直前まで服装に悩んだ末、個人的に、これはもんぺでありながらフォーマルに見える!と思った無地のBlackもんぺを選びました。こちらのもんぺ、穿きはじめてもうすぐ2年が経とうとしていますが、膝あたりにうっすらビンテージ感を出しつつ、これからまだまだ活躍してくれそうです。もんぺは穿く人によって生地に出る味わいがちがいます。穿けば穿くほど柔らかくなる風合いや、経年変化が楽しめるのも久留米絣もんぺの魅力の一つです。
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もんぺというと久留米絣の特徴の一つであるたて絣、よこ絣、たてよこ絣の柄をイメージされる方が多いと思いますが、うなぎの寝床では、もんぺを穿いてみたいけどで柄ものをチャレンジする勇気が出ないという方にも、久留米絣の生地感を体感していただけるよう、無地のもんぺも揃えています。着心地の良さを感じつつ、現代風の型パターンにしているので見た目にラフ感が出すぎていません。会社勤めの方にも通勤スタイルにおすすめできます。
最初は無地のもんぺで!という方も穿き心地の良さから生まれる気持ちの解放感からなのか、2枚目からは柄生地もんぺを選ばれることが多いです。久留米絣から始まったうなぎの寝床もんぺも今では産地や海外デザイナーとのコラボもんぺもいくつか登場し、バリエーション豊富になりました。同じ型のもんぺでありながら履き心地とスタイリングが違って見える面白さがあります。
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第9回目を迎えるもんぺ博覧会、毎年来てくださっている方、もんぺデビューをお考えの方、ぜひ八女でお待ちしております!田中
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着用もんぺ
MONPE Muji ブラック 厚手
販売価格:10,800円(本体10,000円、税800円)
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◎ 第9回 もんぺ博覧会
場所:うなぎの寝床 旧寺崎邸
日程: 5月23日(木)〜6月3日(月)
時間:11:30 – 18:00 *最終日は17:00まで
休み:28日(火)・29日(水)
住所:福岡県八女市本町327
tel:0943-24-8021
*今年は八女会場でのみの開催です。
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