【企画展 / 旧寺崎邸】tamaki niimeのイッテンモノ展
【企画展 / 旧寺崎邸】tamaki niimeのイッテンモノ展
オンリーワンショールはいかにして出来上がるのか?
tamakiさんのオンリーワンショールの特徴は、とにかく柔らかい肌触りとその色鮮やかさ。織り方と糸に、その理由があります。
ビンテージのベルト式力織機を使って織られるのですが、通常はピンと張った経糸(たていと)に緯糸(よこいと)を通すことでハリのある生地ができます。しかしこのオンリーワンショールは経糸の張り=テンションを緩くしてゆっくり織ることで糸と糸の間に空間ができ、生地に弾力が出ます。
そして、緯糸は細い糸を3〜4本組み合わせて1本にしたものを使っています。太い糸を1本使うよりも細い糸を数本組み合わせて使った方がより空気を含み、柔らかく仕上がるのだそう。
また、細い糸を組み合わせるときに、同じ色ではなくいくつかの異なる色を使うことで、より複雑で繊細な柄を表現することができ、その緯糸の色やパターンをショール1枚分織るごとに変えることで、世界にひとつしかないショールが出来上がるのです。
細い糸でゆっくり織るには常に細かい注意が必要で、tamakiさんのラボに伺ったときに、織機を動かしているときは担当のスタッフの方はほぼそこに付きっきりだとおっしゃっていました。それでも1日に4〜5枚しか作ることができないとの事。気の遠くなるような工程を経て、それでもなおイメージしたものを忠実に実現しようとする姿勢に、tamaki niimeの意志の強さを感じました。
明日9月2日16時から、うなぎの寝床の白水・渡邊が兵庫県西宮市にあるtamakiさんのラボにおじゃまして、tamaki niimeの玉木さん・酒井さんとざっくばらんなトークイベントを行います。
福岡八女の旧寺崎邸では、企画展会場にてその様子を生配信し、Facebookでも動画配信を行いますので、皆さまぜひチェックしてみてくださいね!請関
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