【もんぺ博・文化祭まであと5日!】商品紹介・ストレッチもんぺ
【もんぺ博・文化祭まであと5日!】商品紹介・ストレッチもんぺ
うなぎのストレッチもんぺ、履いたことあります?
今朝、生地図鑑でも紹介した宮田織物さんが織られた生地で作っています。綿糸にポリウレタンを組み合わせたストレッチ素材の生地なので、なんと言っても動きやすい!久留米絣のもんぺとはまた違った履き心地で、一度履くと結構やみつきになりますよー。ヨガとかサイクリングとか、ちょっとした運動にもおすすめ。
宮田織物さんが試行錯誤を何度も繰り返し、諦めかけた時にようやく出来たのがこの生地だそう。実はたくさんの方々の努力と色んな技術の詰まったストレッチもんぺなのです。廣川
ー商品紹介ー
商品名:MONPE 板染 ストレッチ(ネイビー・グレー・ブルー・ホワイト・ライトブルー)
作り手:生地 / 宮田織物(福岡県筑後市)
通販→http://shop.unagino-nedoko.net/?pid=99830986
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宮田織物「織るってどういうこと?宮田織物のテキスタイル解剖講座」
もともと久留米絣の織元として創業した宮田織物株式会社。1958年に久留米絣の生産に加え、現代的な広幅レピア織機(1m50cm幅)を導入し、洋服用の生地生産へと転換をはかった会社です。現在ではオリジナルのこだわり生地「和木綿(わもめん)」で、わた入れ袢天(はんてん)や婦人服などを自社一貫生産しています。久留米絣は糸の先染めで柄を作りますが、宮田織物のテキスタイルは先染めの糸と「ドビー織り」と呼ばれる技法で、色、織りの柄、風合いを生み出しています。今回はあらためて糸のデザインから解剖しながら、「織り」ってどういう構造なのか?、ドビー織りでどういう柄が作れるのか?、久留米絣や他の織物とは違いは何か?など初めての方でもわかりやすいような「テキスタイルの織り講座」を開催します!
「織るってどういうこと?宮田織物のテキスタイル解剖講座」
① 5月27日(日) 11:00-12:30 @旧寺崎邸
② 5月27日(日) 16:30-18:00 @旧寺崎邸
– 内容
テキスタイル講座+糸の綜絖(そうこう)引き込み体験+あだち珈琲ワンドリンク付
– 参加費
1,500円(ワンドリンク付) / 募集人数 最大20名