【イベント】KATA Tシャツ展

【イベント】KATA Tシャツ展

うなぎの寝床は久留米絣の産地である筑後地方で「MONPE」を開発し、日常着として提案しなおしをしてきました。このMONPEは「KATA(型)」という考え方が踏襲されています。現代風もんぺの型紙をベースにしながら、200年以上の歴史がある伝統工芸である久留米絣の生地を、古典的な柄物から、無地のものまで様々な色柄を当て込んでいくというやり方です。
このTシャツも同じような考え方をしていて、同じ「型」に様々な種類の「編みによる生地」を当て込んでいき、生地の厚さや肌触りなどによって、季節で用途が変わっていく。オールシーズン使える日常着として提案できるのではないか?と考えました。

○定番のTシャツ生地をつくってみたい
季節毎に定番になり得る多様な厚さのTシャツの生地をつくってみたい。というところが原点にあります。Tシャツという「型」にその生地を入れ込んでいきました。【30】というシリーズは30番という太さの綿の糸を使って編みを詰めて(度詰と呼びます)つくったものです。夏に最適。【16】は、16番という太さの糸で、30よりもう一段階厚い、がっしりとした生地です。【DF】は、ダブルフェイスという編み方で厚めだけどフワッとした生地です。秋から春がおすすめですが、冷え性の方や女性などはオールシーズンで良いアイテムかと。サイズは5サイズで男女兼用、色は4色。形は半袖と七分、長袖の3種類。自分でお気に入りのものがあれば、季節によって袖を変えたもの、色を変えたもの、生地の厚さや風合いを変えたものを試してもらいたいです。

【八女展】4月19日(木)-5/7(月)
場所 旧寺崎邸住所 福岡県八女市本町327
時間 11:30〜18:00休み 火・水曜日・祝日営業
電話 0943-24-8021
【東京展】5/17(木)- 6/3(日)
場所 うなぎの寝床 東京新川分室住所 東京都中央区新川1-11-10明祥ビル2階B
時間 11:30〜18:00休み 月・火・水曜日
電話 03-6280-3680

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