【商品紹介】開運・縁結び・家庭円満のお守り きじ車
福岡県みやま市にある清水寺の周囲で、昔から開運や縁結び・家庭円満のお守りとして親しまれ、参詣土産として売られてきたきじ車。清水寺の開祖である最澄が道に迷った時、1羽のきじに導かれて助けられたという伝説にちなんだ郷土玩具です。熊本や大分でも同じような玩具がありますが、清水寺のきじ車は車輪が4つで雌雄があるのが特徴です。材料は松で、昔は必ず真ん中に芯があるものが使われていたとのこと。うなぎのお店で取り扱っているきじ車は、清水きじ車保存会のメンバーである宮本さんが作られています。元宮大工で、20年ほど前に大工を辞められてから趣味で作り始めたのだそう。以前宮本さんの工房にお邪魔したことがあるのですが、小さい頃から色んなものを手作りするのが好きだったとのことで、使う道具も自分で作られていたり、自ら設計図を書いて趣味で大仏を掘っていたりと、丁寧に説明してくださる姿がとても楽しそうでなんだかほのぼのしました。
旧寺崎邸で現在行っている「沖縄・ちくご ものづくり比較展」で、それぞれの地域の郷土玩具もいくつか展示しており、きじ車もあります。普段気にすることのない郷土玩具の歴史や作り手さんについても、ちょっと知ることでより愛着が湧いてくるかもしれませんよ。旧寺崎邸とお店でうなぎスタッフがお待ちしてますので、ぜひ遊びに来て、見て、気になることは気軽に聞いてみてくださいね。廣川
ー 商品情報 ー
商品名:きじ車
作り手:清水きじ車保存会 宮本弥一郎(福岡県みやま市)
通販:http://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=1065358&sort=n
ー 企画展情報 ー
『沖縄・ちくご ものづくり比較展』
日程: 2017年11月16日(木)〜12月4日(月)
休み:火曜日、水曜日
場所:旧寺崎邸(facebook→https://www.facebook.com/terasakitei/)
主催 株式会社 うなぎの寝床
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