【うなぎ 企画展】Textile Kurume Kasuri Apron Works
久留米絣のオリジナルテキスタイルを発表。
「apron」「maekake」「kappougi」受注会。
【企画内容】
福岡県の南部、筑後地方では久留米絣という伝統工芸が今も残っています。いくつかの工房と組みながらオリジナルの生地を開発しました。久留米絣と言うと藍や黒っぽい、こってりしたイメージがありますが、色の組み合わせを再考し、ペールトーンの無地シリーズや、現代の服地としても対応できそうな絣模様のテキスタイルをつくりあげました。今回は、そのテキスタイルの発表が一つと、もう一つは、エプロン、前掛け、割烹着などキッチンで使える布の形を考え提示し、受注会を行います。長浜の「planning ES」に空間提供いただき開催です。
去年はデザイニング展で、fab-fabricさんと「ふだん着の久留米絣展」をやらせてもらいました。今年は「服のデザイン」をしている柳川出身の新開さんと知り合い、一緒にちょっと色々やってみようと、型をつくりはじめ、第一弾としてエプロン、前掛け、割烹着をつくることにしました。今回は量はそんなにたくさんつくっていないので受注会です。今から定番の形を探っていき、いろんな服の型をつくっていきたいと思っています。僕(白水)と新開さんが会場には居る予定です。どうぞお越し下さい。
【概要】
日程:5月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)
時間:11:00 – 19:00
場所:Planning ES
住所:福岡市中央区長浜3-1-15
電話:0943-22-3699(うなぎの寝床)
デザイニング展WEB:http://designing10.com/