「点と線と面」翔工房展示会
うなぎの寝床でカシミヤのマフラーも置かせてもらっている翔工房の展示会のお知らせです。
翔工房とは3年ほど前に出会い、それ以来いろんな事を一緒にやっています。ここは手紡ぎを得意とするテキスタイルの工房です。染め・紡ぎ・織る。綿が布になるまでの技術をしっかり持っているしっかりした工房だと僕は思っています。主催の田篭さんは織物の作家でもあり、先生でもあります。2年ほど前から研究生制度を設け、若い人にしっかりとした技術を受け継ぎ、作家や先生になるための指導もしています。今回の展示会は研究生の作品展です。巻物を中心とした作品が並びます。
そして、この「点と線と面」という作品展のテーマ。点(素材)・線(糸)・面(布)と織りにまつわる方々が集まり、そこに興味ある方々と一緒に織りにまつわる話しをしてみます。ぜひ興味ある方は足を運んでみてください。
◎翔工房作品展「点と線と面」
日程:11月29日(木)〜12月3日(月)
時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
場所:松楠居
住所:福岡市中央区大名2-1-16
電話:092-738-7155
円座 座談会 <点と線と面と それぞれの仲間とともに>
日程:12月1日
時間:14:00〜15:00
定員:30名
入場:無料
要予約:翔工房まで 電話0942-72-8890
スピーカー
田篭みつえ(翔工房)
藤原みどり(てくてく堂)
石田紀子(クラフトひつじ座)
森山智美(ファイバーアーティスト)
佐々木伸子(日本フェルト協会代表)
紡ぎ独楽 ワークショップ
紡ぎ独楽からはじめる糸紡ぎ
手織り枠 ワークショップ
手織り枠で織り体験
ワークショップは会期中、毎日開催。
入場無料。14:00-19:00まで。
チラシ表。写真、題字、デザインは僕でーす。
裏面。5日間のイベントで内容盛りだくさん。
場所は松楠居:福岡市中央区大名2-1-16