サンマの肝が好き。ある秋の日。

もう冬にさしかかってきたような秋。

秋は色がたくさんあって楽しい。茶色や黄色や赤。どれも日本の伝統色と言っていいだろう色に変わっていく。僕はようやく風邪が一段落してきたようで熱も下がり、咳もでなくなってきた。毎日毎日無花果を食べ、ご飯もモリモリと食べ、よく寝て、健康的な生活に戻りつつある。
もう来週は11月になろうとしている。関内さんの展示会も近づいて来た。準備をつめてやらねば。お重やお弁当箱などずらっと並ぶ予定ですのでお楽しみに。

今年はまだサンマをたくさんは食べていない。サンマの肝が好きだ。

もうちょっと我慢。


アケビと栗。栗ご飯は今年たくさん食べている。美味。


畑は各地で稲刈りを終え、燃やされている。


秋晴れか、冬の空にも見える。左下には渋柿がちらり。


植物は、虫との格闘。

◎お知らせ 展示案内

タイトル「関内潔さんの木のお弁当箱を解剖してみる。」

日時:11月3日(土)から11日(日)
場所:うなぎの寝床
住所:福岡県八女市本町267
TEL/FAX:0943-22-3699

※木のお弁当箱、お重などの販売はもちろん行います。

-概要-
木のお弁当箱をつくっている八女の関内潔さん。僕はそのお弁当箱を2年半使い続けた。お昼ご飯というものは毎日の暮しで欠かせないもの。関内さんのお弁当箱と妻の料理のおかげで、気持ちが良い昼の一時を過ごす事ができた。お店をはじめて関内さんの木のお弁当箱を扱わせて頂いて、使い心地はもちろん、その仕上がりからもわかる丁寧に作られたお弁当箱を解剖して見てみたくなった。なぜだかはよくわからないのだが。今回は木のお弁当箱ができるまでを展示してみようと思う。もちろん、お弁当箱の販売も行う。木の目のつまり方などによって重さも違えば、大きさも様々のお弁当箱が並ぶ。自分にあったものを見つけ、長く使って頂けたら嬉しくおもう。ぜひお越し下さい。 – 企画 白水高広

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2012 / 10 / 26
白水

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