府川和泉さんの土瓶と急須
最近は出張と町の話題が多かったので、ものの話題もちらほらと。
うなぎの寝床は筑後地方のものづくりの品を中心に扱っている。でもいくつかは県外のものもある。竹細工が大分の中臣一さんと、中村さとみさん。そして焼物の府川和泉さんと瑞穂窯の福田るいさん。
今回紹介する土瓶や急須の作り手は唐津焼の府川さん。実はもう5年前になるだろうか、黒木町の松浦邸で行われた展示会のDMを製作させて頂いたのが縁で存在を知った。器はどれもそれ自体が主張しすぎることはなく、暮しにスッと馴染むものが多いように思う。重くなくて小皿や蕎麦猪口など重宝させていただいている。
7月にお店をオープンさせるのを機にまた佐賀の七山にある工房へ伺って、扱わせていただくお願いをしして、小皿から急須・土瓶、猪口、花入れなど幅広く扱っている。ご覧あれ。
今日は定休日です。
いろんな種類の急須・土瓶あります。
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2012 / 9 / 25
白水