出張うなぎ後半戦!の前日のお話。
「出張うなぎ in 長野」は9月6・7・8日と13・14・15日です。
八女本店は9月11日(火)〜18日(火)は出張のため臨時休業です。
今日から出張うなぎ後半戦!シラと担当入れ替わりで出張中。さーどうなるか楽しみ。
おとといのお昼すぎ、長野へと出発した。もちろん、車で。もう少し早めに出発して、余裕をもって乗り込む予定だったけれど、10月上旬に大名で行われるイベント「福岡ちくご週間」の打ち合わせで大名の松楠居へ。松楠居は福岡市・大名にある老舗醤油醸造元『ジョーキュウ醤油』の社長宅として、昭和初期につくられた趣のある建物。天神の西通りから少し入った場所で、商業ビルがずらーっとある通りにポツンと佇む。目にしてて気になってる人は多いんじゃないかと思うんだけど、どうだろう?その建物で、10月2〜8日の一週間、料理会や物販、ワークショップが展開される。フラッと立ち寄ることも出来るけど、チケット制の物もあるから気になる人はお早めに。→「福岡ちくご週間」
で、、、打ち合わせ終わって腹ごしらえして、14時過ぎに天神を出発。ちょくちょく休憩しながら、おススメされた滋賀の多賀SAまで行き仮眠。風呂もあるし、仮眠ルームなんてのもあって長旅の時はちょうどいい休憩ポイント。いろいろ寄り道したい地域を横目に高速をすっ飛ばして翌朝9時には下の景色にたどり着いた。
長野の諏訪湖。道中でも思ったが、長野は広くてでかい。山の雰囲気も九州と違う感じ。
予定通り長野いりできたから1日観光してわざわざさんへ向かうことに。以前から気になってた諏訪にある「神長官守矢史料館」と茶室「高過庵」・「空とぶ泥船」を見て、松本市内へ移動。松本では松本民芸館「50年の歩みと丸山太郎のこころざし」、松本市美術館の草間弥生「永遠の永遠の永遠」、たまたま見つけたパンフの中で気になった「松本市はかり資料館」をのぞきつつ松本市を散策。知らなかったんだけど松本市街も古い建物の残ってる町並みだった。水曜日休みの店が多かったから行きたかったギャラリーにはフラれたが、長野の工芸品から芸術、文化に少し触れられたボリューム満点の充実した1日に満足。
神長官守矢史料館
高過庵
空とぶ泥船。
途中でカメラの調子悪くなって、諏訪以降の写真が全くないのが残念。ツイッターではちょこちょこと写真を貼付けて更新してはいたけど。。。まー旅にアクシデントはつきもの。満足したところで、国宝の松本城を横目に東御方面へ出発。迷いながらも夕暮れ時にわざわざさんへ無事到着。
。。。。あ、時間切れだ。今から設営。てことで、出張うなぎ後半スタート!
◎出張うなぎの寝床 in 長野
期間:2012年 9月6・7・8日 / 9月13・14・15日
場所:わざわざ
住所:長野県東御市御牧原2887-1
時間:11:00 – 16:00
電話:0268-67-3135
URL:http://www.waza2.com
◎概要
うなぎの寝床は、福岡の手仕事でつくられた生活用品を扱うお店です。 拠点にする福岡県八女市は、お茶として有名でありながら、 伝統工芸やものづくりが盛んな地域でもあります。 長野で暮らす方々に、九州・福岡のものづくりを少しでも知って頂けますように。
twitter – うなぎの寝床の日常を。
facebook – 写真などもストック中。
2012 / 9 / 13
ハルグチ