男のもんぺ作り。
うなぎの寝床内での展示ではないが、八女伝統工芸館で久留米絣のもんぺ博覧会を企画中。
今回は、型紙を販売することもあり、自分達でもんぺをつくってみて、その中から反物のことや、久留米絣のことを知ってもらおうと考えている。ハルがいくつかの生地を買ってきて、妻と妻の母を師に一日かけてもんぺを作った。生地は津留織物さんの矢絣。縦横絣であり、伝統的な柄である。サイズはM、柄合わせもしっかりできて、充分な仕上がりを見せた。すばらし。実際の展示会では製作過程の全体像を伝えながら、解説展示しようと思うので、おこしくださーい。もちろん、反物やもんぺの販売もあります。
5月23日(水)〜27日(日)
もんぺ博覧会開催
会場:八女伝統工芸館
時間:10:00〜18:00
うなぎの寝床、二階で鋭意製作。なかなか絵になるじゃないか!
選んだ布は津留織物の矢絣。縦横絣である。白い部分を見てもらえると分かりやすい。
赤がはみ出てて、かすれているのがよくわかるだろう。
もんぺに使う反物は4.5M〜5M程度。こうやって広げてみるとおもしろい。
着尺(幅約36cm)で効率良くつくれる型紙なのだ。
裾にゴムを入れてないから、曲げているけど完成。夕日を浴びながら。
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2012 / 5 / 5
白水